証券アナリスト
社内で好評価 就職・転職に有利 キャリアアップ 資格手当て
金融商品取引業者等の外務員として必須な資格
申込者数(1次の場合) 16.792人
証券アナリストとは | |
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資格種別 | 民間資格 |
資格概要 |
証券アナリストとは、企業の経営状態から、国内外の政治、経済情報など、各種情報を 高度の専門知識と分析技術を応用して、株価や金融の動向予測を行うプロフェッショナルです。 株価は毎日変動しており、どの企業に投資すれば良いのか判断は難しく、高いリスクもつきまといます。 そのため、証券会社では証券アナリストの分析をもとに株式売買の戦略を立てます。 近年、証券アナリストの所属する業態は専門化が進んでいます。 個別証券の分析・評価を行うのがリサーチ・アナリスト、投資信託・投資顧問・信託銀行などの機関投資家には、ポートフォリオ・マネジャー(ファンド・マネジャー)という専門職がいます。 このほかにも、投資ストラテジストや、投資アドバイザー、マーケット・アナリストなど呼ばれる専門家もいます。 |
就職・仕事内容 |
主な勤務は、証券会社や銀行、保険会社をはじめとする金融機関、投信顧問会社などが一般的です。 企業によっては証券アナリストの必要性が注目されていて、証券アナリスト資格取得を義務づけつつある企業もあるようです。 ファイナンス理論の修得において、十分活用できるので、就職転職時に有利に働くでしょう。 |
収入面 |
年収は、日系証券会社で600〜1.000万円です。 外資系証券会社では平均年収800〜1.600万円と高額傾向です。 外資系企業で「クレジットリスクアナリスト」といった職では、初任給で年収1.000万円もらえることもあります。 |
将来性 |
専門的な知識に特化してるだけあって、就職や転職の際での評価は大きく、有利になることは間違いありません。 資本市場の発達や国際化にともなって、証券アナリストの活躍の場はますます広がっていき、将来に期待がもてる資格です。 |
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試験概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
第1次レベル:証券アナリストを目指す者は誰でも受講できる。 第2次レベル:第1次レベル講座後の第1次試験で3科目に合格した者。 |
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試験内容 |
第1次試験(受験前に8ヶ月の通信講座の受講義務がある) ・証券分析とポートフォリオ・マネジメント(180分) ・財務分析(90分) ・経済(90分) 第2次試験(受験前に9ヶ月の通信講座受講義務がある) ・証券分析とポートフォリオ・マネジメント ・財務分析 ・経済 ・職業倫理・行為基準 試験の合否は、最終的には試験管理委員会によって決定されますが、何点以上は合格という絶対的基準ではなく、一定割合の上位得点者の平均得点を基準として合否が決定されます。 |
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難易度 |
【証券アナリスト試験の合格率】
しかし、各試験前に通信講座を1年近く受講する必要があり、長期の学習が必要です。 |
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申込方法 | インターネットでの申込。または、受講料払込の写しと受講申込書えお協会へ提出(郵送または持参)する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
申込期間 |
【第1次レベル講座】 6月〜翌年1月までの8ヶ月の講座。科目毎に講座が受講できます。 【第2次レベル講座】 8月〜翌年3月まで8ヶ月の講座。 科目毎の受講はできず、4科目を総合して受験する必要があります。 第2次レベル講座は第1次レベル講座試験に合格後、3年以内に受講を開始しなければなりません。 |
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試験日程(合格発表) |
第1次レベル試験 4月・10月 第2次レベル試験 6月 (合格発表) 第1次レベル試験合格発表 6月・11月 第2次レベル試験合格発表 8月 |
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受験地 |
-第1次レベル試験- 東京、大阪、名古屋、札幌、仙台、金沢、広島、松山、福岡、ロンドン、ニューヨーク、香港 -第2次試験- 東京、大阪、名古屋、札幌、仙台、金沢、広島、松山、福岡、ロンドン、ニューヨーク、香港 |
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受験料 |
-第1次レベル試験- 証券分析とポートフォリオ・マネジメント:6.000円 財務分析:3.000円 経済:3.000円 -第2次レベル試験- 8.000円 |
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問い合わせ先 |
公益社団法人 日本証券アナリスト協会 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町2-1 東京証券取引所ビル5F 1次・2次レベル試験(CMA)、検定会員補 TEL 03-3666-1511 |
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