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民間資格税務会計能力検定試験

スペシャリストを目指す  就職・転職に有利  キャリアアップ  資格手当て
税務処理能力を測る検定試験
申込者数(所得税法3級) 3.499人

税務会計能力検定試験とは
資格種別 民間資格
資格概要 税務会計能力検定試験とは、文部科学省後援 社団法人経理教育協会が実施する検定試験です。
試験は、所得税法、法人税法、消費税法の3つに分けられ、それぞれ1級から3級まであります。
検定では、計算の仕方や実務能力など、企業の税務会計に必要な知識が問われます。
出題形式は、文章問題、仕訳問題、計算問題となっています。
就職・仕事内容 税務会計能力検定試験の活用場所は、企業の経理部署です。
税務会計能力検定試験は、企業の税務会計に必須の知識を問います。
資格を取得していれば、経理関係の就職活動に有利に働くでしょう。
収入面 上位の級を取得することで、資格手当てが期待できます。
将来性 企業にとって、税務会計は非常に重要です。
税務会計能力は、この先も必ず必要とされます。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
なし
試験内容 【所得税法】
①しくみ、②各種所得の金額の計算、③事業所得の金額の計算と会計処理、④給与所得の金額の計算法令、⑤青色申告制度、⑥法令等、⑦総則、⑧居住者の納税義務、⑨源泉徴収等についての文章問題・仕訳問題・計算問題

【法人税法】
①しくみ、②益金の額と損金の額、③法人の会計処理、④青色申告制度、⑤法令等、⑥基本原則、⑦総則、⑧同族会社、⑨収益、⑩費用の認識基準、⑪益金の額の計算、⑫損金の額の計算、⑬税額の計算、⑭手続規定についての文章問題・仕訳問題・計算問題

【消費税法】
①しくみ、②課税標準額の計算の基本的なもの、③税額控除等の計算、④地方消費税の簡単な計算、⑤法令等、⑥総則、⑦課税標準及び税率、⑧税額控除等、⑨申告、⑩納付、⑪還付等、⑫雑則、⑬罰則、⑭地方消費税、⑮経理処理についての文章問題・仕訳問題・計算問題
※全科目とも級の上昇に応じて難易度が高くなる。

【合格基準】
各級とも100点満点とし、得点70点以上を合格とする。

【試験時間】
-所得税法-
1級:1時間30分、2級:1時間、3級:1時間

-法人税法-
1級:1時間30分、2級:1時間、3級:1時間

-消費税法-
1級:1時間30分、2級:1時間、3級:1時間
難易度 【平成23年度 税務会計能力検定試験試験合格率】
【所得税法】
受験者数 合格者数 合格率
1級 272名 193名 70.9%
2級 1.195名 1.048名 87.7%
3級 1.812名 1.640名 90.5%
【法人税法】
受験者数 合格者数 合格率
1級 306名 180名 58.8%
2級 773名 416名 53.8%
3級 1.060名 941名 88.7%
【消費税法】
受験者数 合格者数 合格率
1級 313名 273名 87.2%
2級 787名 731名 92.8%
3級 590名 577名 97.8%
申込方法 1.試験会場への窓口申込み
2.インターネットによる申込み

詳しくはHPをご覧ください

http://www.zenkei.or.jp/license/tax.html

申込期間 9月上旬〜9月下旬
11月下旬〜12月下旬
試験日程(合格発表) 10月下旬
2月上旬

(合格発表)
試験日から1週間以内
受験地 全国各地の指定会場
受験料 1級:2.100円
2級:1.600円
3級:1.400円
問い合わせ先 (社)全国経理教育協会
〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-13-12
TEL:03-3918-6131 FAX:03-3918-6196

http://www.zenkei.or.jp/

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