ボイラー技士
就職に有利
安定した収入と長く働けることが人気
受験者数(2級) 36.694人
ボイラー技士とは | |
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資格種別 | 国家資格 |
資格概要 |
ボイラー技士とは、学校、病院、工業、ホテルをはじめとする建造物に配置されているボイラーの点検や、保守管理を行う技術者です。 特級・1級・2級の3つがあり、級にによって作業主任者になれる伝熱面積が異なります。 2級の受験者が圧倒的に多いです。 |
就職・仕事内容 |
ボイラー技士の就職先は、ビル設備会社、ホテルなどが中心で、病院や銭湯施設などがあります。 ボイラーの資格は、就職時によいアピール材料になります。 大規模ボイラーを扱うことのできる、1級、特級は特に求めれれるでしょう。 主な仕事内容は、ボイラーの点検、監視、調整、検査などを行います。 |
収入面 |
ボイラー技士の資格を取得すれば、資格手当てが期待できます。 ボイラー関係の仕事の平均年収は360万円ほどです。 |
将来性 |
小型ボイラーの性能が向上しているため、ボイラー技士の需要は減る可能性があります。 1級、特級を取得し、扱える規模を広げれば、まだまだ活躍できるでしょう。 仕事の幅を広げるためにも、ボイラー整備士の資格も取得するとよいでしょう。 |
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試験概要 | |||||||||||||||||
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
※受験資格は細かく規定されています。 【特級】 1.1級免許取得後、3年以上の実務経験者 2.大学、専門、高校でボイラー課程学科を卒業し、2年以上の実務経験者 3.エネルギー管理士有資格者で2年以上の実務(実地)経験者 4.海技士(機関1、2級)有資格者 5.ボイラー・タービン主任技術者有資格者で500㎡以上のボイラー取扱経験者 【1級】 1.2級免許取得後、1年以上の実務経験者 2.大学、専門、高校でボイラー課程学科を卒業し、1年以上の実務経験者 3.厚生労働大臣が定める者。など 【2級】 1.大学、専門、高校でボイラー課程学科を卒業し、3ヶ月以上の実務経験者 2.海技士1、2、3級の有資格者 3.ボイラー実技講習を修了した者。など |
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試験内容 |
・ボイラーの構造に関する知識 ・ボイラーの取扱いに関する知識 ・燃料及び燃焼に関する知識 ・関係法令 |
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難易度 |
【ボイラー技士の合格率】
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申込方法 | 各安全衛生技術センターにより異なる。 | ||||||||||||||||
申込期間 | 各安全衛生技術センターにより異なる。 | ||||||||||||||||
試験日程(合格発表) |
特級:年1回
1級:年間6回~8回程度(各安全衛生技術センターによって異なる)
2級:月1~2回(各安全衛生技術センターにより異なる) (合格発表) 各安全衛生技術センター |
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受験地 | 管轄住所の各安全衛生技術センターで受験 | ||||||||||||||||
受験料 | 6.800円 | ||||||||||||||||
問い合わせ先 |
財団法人 安全衛生技術試験協会 〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9F TEL:03-5275-1088 |
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