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国家資格クレーン・デリック運転士

就職に有利
ビル建設現場などで需要が多い
受験者数(学科) 26.792人

クレーン・デリック運転士とは
資格種別 国家資格
資格概要 クレーン・デリック運転士とは、つり上げ荷重が5トン以上の天井クレーン、橋形クレーン、ジブクレーン、ガイデリック、スチフレッグデリック、ジンポールなどの各種クレーン及びデリックを運転するために必要な技能を認定する資格です。
免許は6種類あり、すべてのクレーン・デリックを扱える免許と、扱える種類が限定されている免許があります。
全部で6種類(「限定なし」「クレーン限定」「床上運転式クレーン限定」「クレーン限定解除」「床上限定解除」「デリック限定解除」)

試験は学科と実技があります。
就職・仕事内容 クレーン・デリック運転士の主な就職先は、建設・土木業界です。
求人は安定しているため、クレーン・デリック運転士の資格を取得すれば仕事に困る事はなさそうです。

現場では、主にクレーンを操作して、物をつり、所定の位置に動かします。
収入面 クレーン・デリック運転士の平均年収は450万円程です。
高収入は望めないものの、求人状況は安定しています。
将来性 建築現場をはじめ、クレーン・デリック運転士の存在は必要不可欠です。
ビル建設の現場では、クレーン・デリック運転士が必要不可欠です。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
制限なし
試験内容 実技試験は午前と午後に分けて行われます。

【学科】(5肢択一:40~50題/2時間30分)
・クレーン及びデリックに関する知識
・原動機及び電気に関する知識
・関係法令
・移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識

【実技】
クレーンの運転
クレーンの運転のための合図
難易度 【クレーン・デリック運転士の合格率】
受験者 合格者 合格率
平成23年度
学科
23.307人 13.691人 58.7%
平成23年度
実技
4.374人 2.041人 46.7%
申込方法 ・郵送で申し込む。
・持参で申し込む。

詳しくはHPをご覧ください。

http://www.exam.or.jp/index.htm

申込期間 地域により異なりますので、詳しくはHPをご覧下さい。
試験日程(合格発表) 1ヶ月に1回程度。
地域により異なりますので、詳しくはHPをご覧下さい。

(合格発表)
実施先までお問い合わせ下さい。
受験地 ・北海道安全衛生技術センター(北海道恵庭市)
・東北安全衛生技術センター(宮城県岩沼市)
・関東安全衛生技術センター(千葉県市原市)
・中部安全衛生技術センター(愛知県東海市)
・近畿安全衛生技術センター(兵庫県加古川市)
・中国四国安全衛生技術センター(広島県福山市)
・九州安全衛生技術センター(福岡県久留米市)
受験料 学科: 6.800円
実技:11.100円
問い合わせ先 各安全衛生技術センター
〒101-0065
東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9階

http://www.exam.or.jp/index.htm

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