消防設備士
社内で高評価
消防設備の設置からメンテナンスをおこなう
受験者数(甲種4類) 19.247人
消防設備士とは | |
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資格種別 | 国家資格 |
資格概要 |
消防設備士とは、警報機やスプリンクラーが十分機能するように、消防用設備等の設置、整備、点検をおこなう技術者です。 試験は、甲種が1~5種、および特類、乙種が1~7種に分けて実施されます。 甲種は指定区分の、消防設備の工事・整備・点検ができます。 乙種は指定区分の消防設備の整備・点検ができますが、工事はできません。 資格取得後も、一定期間ごとに講習を受講する必要があります。 |
就職・仕事内容 |
消防設備士の資格を活かす会社は、設備業やビル管理業などです。 防火設備の施工管理から、点検、整備、トラブルの対応などおこないます。 クライアントの定休時に作業する必要があるため、休日や勤務時間が不規則になるケースもあります。 |
収入面 |
消防設備士の資格を取得すれば、資格手当てが期待できます。 消防設備士の平均年収は350万円~500万円程です。 |
将来性 |
防火設備は必要不可欠なため、安定した需要が見込める業界です。 一度施工すれば、定期的に仕事の依頼を受けやすいため、長期にわたって収入が望めます。 |
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試験概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
【甲種】 1.大学、短大、専門、高校で、機械・電気・建築・土木、工業化学に関する学科を修了し卒業した者 2.乙種消防設備士として、2年以上の実務経験者 3.建築、技術、電気工事、管工事各士・配管技能士・給水装置責任技術者等の有資格者 ほか 甲種の詳細はこちら 【甲種特類】 甲種第1類から第2類までのいずれか一つ、甲種第4類及び甲種第5類の3種類以上の免状の交付を受けていることが必要 【乙種】 制限なし ※受験区分 【甲種】 第1類:屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、屋外消火栓設備 第2類:泡消火設備 第3類:二酸化炭素消火設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備 第4類:自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関通報火災報知設備 第5類:金属製避難はしご、救助袋、緩降機 特類 :特殊消防用設備等 【乙種】 第1類:屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、屋外消火栓設備 第2類:泡消火設備 第3類:二酸化炭素消火設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備 第4類:自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関通報火災報知設備 第5類:金属製避難はしご、救助袋、緩降機 第6類:消火器(乙種のみ) 第7類:漏電火災報知機(乙種のみ) |
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試験内容 |
筆記試験:マークシート方式 実技試験:消防の設備や工具をなどの写真・イラストなどを見て解答する 【甲種】 -筆記試験- ・工事設備対象設備等の構造、機能、工事、設備 ・火災及び防火 ・消防関係法令 ・基礎的知識 ・消防用設備等の構造、機能、工事、整備 -実技試験- ・写真・イラスト・図面による製図 ・鑑別 【乙種】 -筆記試験- ・消防関係法令 ・基礎的知識 ・構造、機能、整備 -実技試験- ・鑑別 ※特類以外:各科目毎に40%以上で全体の出題数の60%以上かつ実技試験で60%以上の成績で合格となります。 ※甲種特類:各科目毎に40%以上で全体の出題数の60%以上の成績で合格となります。 ※すでに異なる類の免状を持っている場合には一部試験科目が免除されます。 |
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難易度 |
【消防設備士の合格率】
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申込方法 |
・郵送で申し込む ・インターネットで申し込む 詳細はHPで確認してください。 http://www.shoubo-shiken.or.jp/ |
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申込期間 | 受験地により異なりますので、実施先までお問い合わせ下さい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
試験日程(合格発表) |
試験日は各都道府県によって異なります。 東京は半年に3回程度、その他の地域は半年に1回程度です。 (合格発表) 実施先までお問い合わせ下さい。 |
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受験地 | 各都道府県 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
受験料 |
甲種:5.000円 乙種:3.400円 |
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問い合わせ先 |
財団法人 消防試験研究センター 〒100-0013 千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル19F TEL:03-3597-0220 |
消防設備士 合格への戦略
消防設備士の合格率は、20%~30%台とかなり難しい試験です。
独学での合格も十分可能ですが、合格を確実にするには通信講座を利用するのがよいでしょう。
消防設備士の試験は、『生涯学習のユーキャン 消防設備士講座』が対応しています。
資料は無料で取り寄せることができるので、資料の内容を確認するのもよいでしょう。
独学で学習するのであれば、『消防設備士 オーム社シリーズ』がおすすめです。
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