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国家資格ガス溶接作業主任者

社内で高評価
ガス溶接作業を指揮する
受験者数 1.055人

ガス溶接作業主任者とは
資格種別 国家資格
資格概要 ガス溶接作業主任者とは、ガス溶接技能者の上位にあたる資格です。
アセチレン溶接装置、又は、ガス集合溶接装置を用いて行なう金属の溶接、溶断又は加熱の作業を行う場合は、ガス溶接作業主任者の免許を有する者のうちから、溶接作業主任者を選任することが必要です。
ガス溶接作業主任者は、作業を行う際に作業全般の責任者として、安全確認や監督を行い、作業方法の決定・指導を行います。
就職・仕事内容 ガス溶接作業主任者の主な就職先は、鉄工所をはじめとする建設系の企業です。
求人も多く、収入も安定しています。
就職・転職に有利な資格です。
ガス溶接作業主任者は事業所に必ず設置する必要があるため、一定の需要が見込めます。
収入面 ガス溶接作業主任者として、現場監督など行うようになれば、年収500万円前後になるようです。
危険を伴う作業なので、待遇はよさそうです。
将来性 建築現場をはじめ、ガス溶接作業主任者の存在は必要不可欠です。
溶接の技術は、幅広い分野での活躍が期待できます。
今後もガス溶接作業主任者は必要とされるでしょう。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
なし
※18歳未満の合格者の場合は、18歳になるまでは免許証は交付されない。
試験内容 試験方法:筆記試験
試験時間:13:30〜16:30 3時間
合格基準:試験課目ごとの得点が40%以上であり、合計得点が60%以上であること
試験科目:4科目
1.ガス溶接等の業務に関する知識 5問(25点)
2.関係法令 5問(25点)
3.アセチレン溶接装置及びガス集合溶接装置に関する知識 5問(25点)
4.アセチレンその他可燃性ガス、カーバイド及び酸素に関する知識 5問(25点)

※下記の用件を満たす者は、申請すれば次の科目が免除されます。
1.アセチレン溶接装置及びガス集合溶接装置に関する知識
2.アセチレンその他可燃性ガス、カーバイド及び酸素に関する知識

−科目の免除を受けることのできる者−
・学校教育法による大学又は高等専門学校において、溶接に関する学科を専攻して卒業した者
・学校教育法による大学又は高等専門学校において、工学又は化学に関する学科を専攻して卒業した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有する者
・構造物鉄工科又は配管科の職種に係る職業訓練指導員免許を受けた者
・普通職業訓練(金属加工系溶接科)を修了した者で、その後2年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有する者
・鉄工、建築板金、工場板金又は配管の1級の技能検定に合格した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有する者

※科目免除者
試験時間:13:30〜15:00 1時間30分
難易度 【ガス溶接作業主任者の合格率】
受験者 合格者 合格率
平成22年度 1.055人 840人 79.6%
平成21年度 885人 709人 80.1%
申込方法 ・郵送で申し込む。
・持参で申し込む。

詳しくはHPをご覧ください。

http://www.exam.or.jp/index.htm

申込期間 実施先までお問い合わせ下さい。
試験日程(合格発表) 4月、6月、10月、12月の内2回(各安全衛生センターにより異なる)

(合格発表)
実施先までお問い合わせ下さい。
受験地 全国各地
受験料 7.000円
問い合わせ先 各安全衛生技術センター
〒101-0065
東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9階

http://www.exam.or.jp/index.htm

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