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国家資格移動式クレーン運転士

就職に有利
重い荷物を持ち上げる、百人力の免許
受験者数(学科) 4.778人

移動式クレーン運転士とは
資格種別 国家資格
資格概要 移動式クレーン運転士とは、つり上げ荷重が5トン以上の移動式クレーン(トラッククレーン、ラフテレーンクレーン、クローラクレーン、フローチングクレーン等)を運転するための技能を認定する資格です。
土木工事、建築工事の現場でよく目にするクレーンですが、製造工場や港湾などでも活躍をします。
試験は学科試験と実技試験がある。
就職・仕事内容 移動式クレーン運転士の主な就職先は、建設・土木業界です。
求人は安定しているため、移動式クレーン運転士の資格を取得すれば仕事に困る事はなさそうです。

現場では、主にクレーンを操作して、物をつり、所定の位置に動かします。
収入面 移動式クレーン運転士の平均年収は450万円程です。
高収入は望めないものの、求人状況は安定しています。
将来性 建築現場をはじめ、移動式クレーン運転士の存在は必要不可欠です。
工場、港湾など、様々な仕事場があり、需要の高い資格となっています。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
制限なし
試験内容 実技試験は午前と午後に分けて行われます。

【学科】(5肢択一:40~50題/2時間30分、科目免除者は2時間)
・移動式クレーンに関する知識
・原動機及び電気に関する知識
・関係法令
・移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識

【実技】
移動式クレーンの運転
移動式クレーンの運転のための合図

※試験科目免除
次の者は試験科目の一部が免除される。
[移動式クレーン]
①クレーン、デリックまたは揚貨装置運転士の免許保持者
②移動式クレーンの運転実技教習を終了して1年以内の者
③移動式クレーンの学科に合格して1年以内の者
④玉掛技能講習を修了している者
[揚貨装置]
①クレーンなどの運転免許保持者
②揚貨装置の運転実技教習を終了して1年以内の者
③揚貨装置の学科に合格して1年以内の者
④玉掛技能講習を修了している者
難易度 【移動式クレーン運転士の合格率】
受験者 合格者 合格率
平成23年度
学科
3.927人 3.008人 76.6%
平成23年度
実技
507人 318人 62.7%
申込方法 ・郵送で申し込む。
・持参で申し込む。

詳しくはHPをご覧ください。

http://www.exam.or.jp/index.htm

申込期間 第1希望受験日の2ヶ月前から2週間前まで。
窓口に持参する際は2日前まで。
試験日程(合格発表) 2ヶ月に1回程度

(合格発表)
実施先までお問い合わせ下さい。
受験地 ・北海道安全衛生技術センター(北海道恵庭市)
・東北安全衛生技術センター(宮城県岩沼市)
・関東安全衛生技術センター(千葉県市原市)
・中部安全衛生技術センター(愛知県東海市)
・近畿安全衛生技術センター(兵庫県加古川市)
・中国四国安全衛生技術センター(広島県福山市)
・九州安全衛生技術センター(福岡県久留米市)
受験料 学科: 6.800円
実技:11.100円
問い合わせ先 各安全衛生技術センター
〒101-0065
東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9階

http://www.exam.or.jp/index.htm

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