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国家資格採石業務管理者

社内で高評価
採石に伴う災害の防止に努める
受験者数 -人

採石業務管理者とは
資格種別 国家資格
資格概要 採石業務管理者とは、採取する採石場において、岩石採取、災害防止・教育、災害時の調査、対策を講じる監督などを行う責任者です。
採石は危険を伴う作業が多いため、一定の専門知識・能力をもった採石業務管理者をその事務所におくことが義務づけられています。
採石業務管理者をおいていない事務所は、登録を拒否され、採石業を行うことができません。
採石業務管理者の試験は、各都道府県毎に開催されています。
就職・仕事内容 採石業務管理者の資格を活かす職場は、主に採石業者です。
その他では、建設業界、土木業界でも活躍しています。

主な仕事内容は、採石業務の計画作成・変更の参画、災害の防止、教育等を行います。
収入面 採石業務管理者の初任給は月給20~25万円程です。
経験を積むことで収入は上がっていきます。
将来性 採石業を行うには、事業所どとに採石業務管理者を置く必要があるため、一定の需要が見込めるでしょう。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
なし
試験内容 選択式筆記試験
-出題数-
・法令問題10問(全問必須問題)
・技術問題17問(7問の必須問題と、10問から3問を選択して解答する選択問題)

-出題範囲-
1.岩石の採取に関する法令事項(環境保全関係法令事項を含む)
2.岩石の採取に関する技術的事項(岩石の採掘、発破、破砕選別、汚濁水の処理、脱水ケーキ(脱水処理に伴って生ずる湿状の岩石粉)の処理、廃土及び廃石のたい積並びに採掘終了時の措置に関する技術的事項)
難易度 【採石業務管理者の合格率】
受験者 合格者 合格率
平成22年度 1.269人 404人 32%
平成21年度 1.293人 394人 31%
平成20年度 1.506人 594人 39%
申込方法 各都道府県により異なる。
申込期間 各都道府県により異なる。
試験日程(合格発表) 各都道府県により異なる。

(合格発表)
各都道府県により異なる。
受験地 各都道府県により異なる。
受験料 8.000円程度
各都道府県により異なる。
問い合わせ先 資源エネルギー庁資源・燃料部鉱物資源課
TEL:03-3501-1511

http://www.enecho.meti.go.jp/

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