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国家資格金融窓口サービス技能士

社内で好評価  就職・転職に有利
銀行業務におけるスペシャリスト
受験者数(2級学科)2.210人

金融窓口サービス技能士とは
資格種別 国家資格
資格概要 金融窓口サービス技能士とは、預金、為替、証券などの金融サービスと顧客を結ぶ、窓口業務等の専門家のことです。
金融窓口サービス技能士検定は、金融機関における窓口業務に必要な能力を評価するための検定試験です。
2002年にできた検定で、これまであった「テラー技能審査」に変わる検定です。
1〜3級の学科・実技試験が行われます。
就職・仕事内容 金融窓口サービス技能士の活躍場所は、主に金融機関です。
金融サービスでの仕事を希望している人にとっては、非常に有利な資格です。
収入面 2級以上で、資格手当が期待できます。
将来性 この先も必要とされる資格です。
金融機関へ就職希望の場合は、積極的に取得した方がよいでしょう。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
【1級】
4年以上の実務経験を有する者。
または、2級技能試験の合格者、厚生労働省認定テラー技能審査2級の合格者。
1級実技試験は1級学科試験合格者のみ受験できる。

【2級】
2年以上の実務経験を有する者。
または、3級技能試験合格後、実務経験を有する者。
厚生労働省認定テラー技能審査3級の合格後、実務経験を有する者。

【3級】
金融機関に勤務している者、または勤務しようとする者。
試験内容 【学科試験】
-共通編-
1.投資型金融商品を取り巻く環境
2.投資型金融商品及び保険商品の仕組みと特徴
3.販売・勧誘ルールの基本

-テラー業務-
4.窓口事務
5.預金業務
6.相談業務
7.セールス
8.関連業務知識

-金融商品コンサルティング業務-
4.金融商品コンサルティングの基本と金融市場・リスクの理解
5.金融商品販売の知識
6.金融商品コンサルティング業務に係る各種法規制の概要と業規制
7.金融商品コンサルティング業務に係る各種規制と顧客保護
8.クレーム処理

【実技試験】
-テラー業務-
1.基本的応対
2.事務手続・実務知識
3.商品知識
4.情報収集・活用能力
5.セールス姿勢・展開力

-金融商品コンサルティング業務-
1.投資型金融商品知識
2.コンプライアンスに則ったコンサルティング
3.説明技能
4.提案技能
5.クレーム対応力

【合格基準】
1級 学科試験:70/100点、実技試験:80/100点
2級 学科試験:70100点、実技試験:80/100点
3級 学科試験:70/100点、実技試験:70/100点
難易度 【2006年度第1回試験合格率】
1級 受験者数 合格者数 合格率
学科試験 481名 40名 8.3%
実技試験 222名 92名 41.4%
2級 受験者数 合格者数 合格率
学科試験 2.018名 701名 34.7%
実技試験 2.342名 989名 42.2%
3級 受験者数 合格者数 合格率
学科試験 2.317名 1.529名 65.9%
実技試験 1.900名 1.421名 74.7%
申込方法 ・郵便で申し込む
・インターネットで申し込み

詳しくはHPをご覧ください。

http://www.kinzai.or.jp/ginou/telar/apply/tetsuduki.html

申込期間 3月中旬〜4月上旬
11月中旬〜12月上旬
試験日程(合格発表) 5月下旬
1月下旬

合格発表:約40日後
受験地 全国110会場
受験料 -1級-
学科試験:8.500円
実技試験:26.000円(テラー)15.000円(金融商品コンサルティング業務)

-2級-
学科試験:6.500円
実技試験:7.000円

-3級-
学科試験:3.800円
実技試験:4.000円
問い合わせ先 (社)金融財政事情研究会
〒160-8519 東京都新宿区南元町19
TEL:03-3358-0011

http://www.kinzai.or.jp/

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