経営学検定試験
社内で好評価 キャリアアップ
経営知識を修得し、経営能力を身に着ける
受験者数 ４.９３３人 男女比 ８：２
| 経営学検定試験とは | |
|---|---|
| 資格種別 | 民間資格 |
| 資格概要 |
経営学検定試験とは、経営に関する基礎的・専門的知識やその応用能力などを測る検定試験です。 試験は初級、中級、上級の３段階に区分されています。 初級は学生などが対象で、もっとも高レベルの上級では経営幹部クラスを対象とした内容になっています。 |
| 就職・仕事内容 |
経営学検定試験を取得することで、経営学に関する基礎的知識が一定水準に達していること証明できます。 就職、転職時にはとても有利に働くでしょう。 また、社会人やビジネス・パーソンにとっては、キャリアアップのツールになります。 |
| 収入面 |
この資格だけでの収入アップは難しいでしょう。 しかし、経営学に関する知識を仕事に活用することで、評価が高まり、結果として収入アップにつながるかもしれません。 |
| 将来性 |
この先も評価される検定試験です。 上位資格を取得できれば、社内でも高評価されるはずです。 |
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| 試験概要 | |
|---|---|
| 受験資格 （年齢制限 実務経験） |
初級・中級は特にありません。 上級は中級の合格が必要です。 |
| 試験内容 |
【初級】 ・マークシート式（四肢択一） ・問題５０問、試験時間９０分 ・１００点満点で、６５％以上を合格とします。 -企業システム- ①会社と経営 ②企業・会社の概念と諸形態 ③所有・経営・支配と経営目的 ④コーポレート・ガバナンス ⑤日本型企業システムなど -経営戦略- ①経営戦略の体系と理論 ②全社戦略 ③事業戦略 ④機能別戦略 ⑤経営戦略の策定と経営環境など -経営組織- ①組織に関する基礎理論 ②経営組織の基本形態 ③企業組織の諸形態 ④組織の制度・管理・文化など -経営管理- ①経営管理の基礎理論 ②経営機能と管理機能，リーダーシップ，マネジメント・プロセス ③経営計画 ④コントロールなど -経営課題- ①M&Aと買収防衛策 ②経営のグローバリゼーション ③企業経営と情報化 ④企業の社会的責任（CSR）と企業倫理 ⑤環境経営など 【中級】 ・マークシート式（四肢択一） ・問題１００問、試験時間１８０分 ・２００点満点で、６５％以上を合格とします。 -第一分野 マネジメント- ①マネジメントの基本 ②経営戦略 ③組織デザインとマネジメント ④マネジメント・スキルなど -第一分野マーケティング- ①マーケティングのコンセプト ②マーケティング環境の分析と標的市場 ③マーケティング・プログラム ④新しいマーケティングの考え方など -第二分野 経営財務- ①経営財務の意義 ②資金調達と資本構成 ③資本市場と投資 ④企業価値 ⑤業績評価と経営分析 ⑥管理会計など -第二分野 人的資源管理- ①経営戦略と人的資源管理 ②人事制度 ③雇用管理 ④人事評価と昇進・昇格 ⑤報酬制度と福利厚生 ⑥能力開発と組織開発 ⑦労働時間管理 ⑧労使関係と労働組合 ⑨リーダーシップとモチベーション ⑩職場ストレスとメンタルヘルス ※中級合格資格の延長 中級初回（第１分野・第２分野を同時受験）の試験が不合格であっても、第１分野または第２分野の得点が６５点以上であれば、次回に６５点に満たなかった分野のみ受験し６５点以上を得点すれば中級合格になります。但し、有効期間は次回の試験１回に限ります。 【上級】 経営幹部としての実践的経営能力を判定します。 １次試験受験資格：中級合格者 ２次試験受験資格：上級１次試験合格者 -１次試験- 経営に関するケーススタディ ・記述式 ・試験時間：１６０分 上級１次合格基準：２００点満点で６５％ -２次試験- ①マネジメント･ プランの作成（経営課題に関するレポート） ・記述式 ・自宅で作成し提出 ・作成期間：自宅で２週間 ②マネジメント･プランについて プレゼンテーション ・パワーポイントを使用したプレゼンテーション（６人程度のグループ） ・発表時間：１人１０分程度 ③グループ・ディスカッション ・上記グループでディスカッションを行う ・時間：４０分 ※上級２次合格基準：３００点満点で６５％以上 ※上級合格者には、マネジメント・エグゼクティブの称号を付与いたします。 ※上級１次・上級２次試験の受験資格の延長 ・中級合格者は、中級合格後の次の試験と、その次の試験の２回、上級１次試験の受験資格を得られます。 ・上級１次合格者は、合格資格が次回の試験とその次の試験まで有効です。 |
| 難易度 |
【経営学検定試験の合格率】 初級 ５０％前後 中級 ３５〜４０％ 上級 １０％前後 【グレードと主な内容】 -初級- ・経営学に関する基礎知識を習得しているかを判定。 ・短期大学・５年制大学の２〜３年生レベルの基礎知識。 -中級- ・経営に関する知識と経営課題を解決する分析力を判定する。 ・ビジネス・パーソンが身につけておくべき経営知識や問題解決力。 -上級- ・経営に関する専門的知識と実践的な経営技能の有無を判定。 ・MBA レベルの経営知識と経営幹部としての実践的な経営能力。 |
| 申込方法 |
・インターネットから申し込み ・ＦＡＸで申し込み ・郵送で申し込み 詳しくはＨＰをご覧ください。 |
| 試験日程（合格発表） |
初級・中級は年２回（６月、１１月） 上級は年１回（一次試験１２月、二次試験３月） 合格発表：約２ヵ月後 |
| 受験地 |
＜初級・中級＞札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡 ＜上級＞東京、大阪 |
| 受験料 |
【上級】 １次 ８.０００円 ２次 ２６.０００円 【中級】 １・２分野 ６.５００円 分野別合格 ３.５００円 【初級】 ４.５００円 |
| 問い合わせ先 |
特定非営利活動法人 経営能力開発センター 経営学検定試験協議会 〒１５１−００５１ 東京都渋谷区千駄ヶ谷３−１１−８ ＴＥＬ：０３−３４０３−６３９４ |
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