商業経済検定
就職に有利 キャリアアップ
実社会で役立つ商業経済の知識を身につける
受験者数(3級) 37.014人
商業経済検定とは | |
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資格種別 | 民間資格 |
資格概要 |
商業経済検定とは、商業経済についての知識・能力や、経済活動における専門知識を修得しているを検定する試験です。 商業経済検定は1級、2級、3級の3レベルあります。 受験者は商業高校の在学生、卒業生が多い傾向があります。 |
就職・仕事内容 |
商業経済検定を活かす職場は、主に企業の経理部門などです。 商業や経済の仕組みなどの知識の認定が受けられるため、経理関係への就職希望の人は日商簿記の資格も取得することで、就職活動にかなり有利になります。 |
収入面 |
商業経済検定1級を取得すれば、資格手当てが期待できます。 |
将来性 |
この先も必要とされるでしょう。 流通やマーケティング等の知識を客観的に証明する検定なので,就職活動時には有利に働くでしょう。 |
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試験概要 | |
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
特になし |
試験内容 |
【1級】 以下の科目のうち2科目選択(各科目60分) 【2級】 以下の科目のうち1科目選択(60分) 科目1-商品と流通- (1) 産業経済の発展と消費生活 5問 (2) 商品 10問 (3) 商品の多様化 5問 (4) 流通の仕組みとその担い手 15問 (5) 流通を支える関連活動 10問 (6) ビジネスの創造 5問 各2点・計50問 科目2-マーケティング- (1) 現代市場とマーケティング 8問 (2) 市場調査 10問 (3) 商品計画と販売価格 20問 (4) 販売促進 12問 (5) 顧客満足の実現((1)~(4)に含めて出題する) (6) マーケティング実習((2)~(4)に含めて出題するが,技術的な内容には深入りしない) 各2点・計50問 科目3-経済活動と法- (1) 経済社会と法 5問 (2) 権利・義務と財産権 15問 (3) 財産権と契約 25問 (4) 企業活動に関する法 (5問) (5) 社会生活に関する法 (5問) (6) 紛争の予防と解決(固有の領域としては出題しない) 各2点・計50問 ※(4)と(5)は,いずれか1項目(5問)を選択するものとする。 科目4-国際ビジネス- (1) くらしと企業5問 (2) 我が国の企業経営10問 (3) 我が国の経済15問 (4) 国際経済と企業経営15問 (5) 国際経済事情5問 各2点・計50問 【3級】 (40分) -ビジネス基礎- (1) 商業の学習ガイダンス(出題範囲から除く) (2) 経済生活とビジネス 10問 (3) ビジネスと流通活動 20問 (4) ビジネスと売買取引 15問 (5) 外国人とのコミュニケーション 5問 各2点・計50問 ※各級、100点満点中、70点以上で合格となります。 |
難易度 |
【商業経済検定の合格率】 -平成18年度- 1・2級課目 商品と流通49.3% マーケティング52.5% 経済活動と法25.6% 国際ビジネス26.7% 3級ビジネス基礎80.6% |
申込方法 |
①受験申込書(在校生は受験票)に検定料を添えて申し込む ②1人で2科目以上受験する場合には、それぞれについて受験申込書と検定料を提出する ③在校生については、原則として在籍校に申込むこと ④高校生以外は、一般受験を受け付ける試験場校に申込む 詳しくはHPをご覧ください。 |
申込期間 | 11月中旬(例年11月10日〜20日) |
試験日程(合格発表) |
例年2月の第1日曜日 合格発表:受験日より1ヶ月以内 |
受験地 | 各都道府県の本部校が指定する試験場 |
受験料 | 1科目につき:1.000円 |
問い合わせ先 |
全国商業高等学校長協会/財団法人 全国商業高等学校協会 〒160-0015 東京都新宿区大京町26 Tel:03-3357-7911 Fax:03-3341-1039 |
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