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公的資格米国公認会計士(USCPA)

スペシャリストを目指す
世界中で活躍できる財務・会計の専門家
受験者数 −人  男女比 6:4

米国公認会計士(USCPA)とは
資格種別 公的資格
資格概要 米国公認会計士(USCPA)とは、アメリカ各州が認定する公認会計士の資格です。
2011年から日本で受験できるようになりました。
米国公認会計士(USCPA)が活躍するフィールドは、監査(国内では不可)・税務・コンサルティング・会計等幅広いです。
スキルアップを目指す経理経験者に人気の高い資格となっています。
就職・仕事内容 外資系企業、多国籍企業等において、公認会計士(USCPA)の知名度は高いです。
ただし、米国公認会計士(USCPA)の資格のみでは、即就職できるわけではありません。
外資系企業は、即戦力を求める傾向があり、経験者が優遇されます。
財務・経理関係の経験無しでの就職は、苦戦を強いられるかもしれません。
また、資格柄、英語ができらほうが良いのはいうまでもありません。
収入面 米国公認会計士(USCPA)の有資格者は、監査法人や外資系に多いです。
収入は、勤務先によって大きく異なります。
将来性 ビジネスの国際化が進んでいるため、米国公認会計士(USCPA)の需要は、今以上に高まる可能性があります。
外資系で活躍したければ、取得して損のない資格といえます。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
受験する州によって異なります。
多くの州では、次の2つの要件を満たすことが必要です。

1.基本的には4年制大学卒業が求められる。(短大卒でも受験できる州もあります。)
2.大学、短大などで、「会計単位」「ビジネス単位」を一定数以上取得していること
試験内容 試験はCBTにて行われます。
四枝択一式と、応用力が問われるシミュレーション問題の形式で出題

・FAR(財務会計、Financial Accounting & Reporting)、4時間)
・BEC(企業経営環境と経営理念、Business Environment & Concepts)、3時間
・REG(諸法規、Regulation)、3時間
・AUD(監査および緒手続き、Auditing & Attestation)、4時間

【合格基準】
100点満点中、75点以上で合格。
科目ごとの合格が可能で、一度に4科目すべてに合格しなければならない訳ではない。
1科目ごとの科目合格が可能。その際、最初の合格から18ヶ月間有効。
難易度 科目別の合格率は4科目いずれも50%程度。
難易度はそれほど高くなく、十分合格できるレベルです。
申込方法 PrometricテストセンターのHPでご確認ください。

http://www.prometric-jp.com/usnews/201010_60.html

申込期間 随時
試験日程(合格発表) 2月、5月、8月、11月の4ヶ月間(4期)

(合格発表)
約1ヵ月後
受験地 アメリカ

アラスカ州、メイン州、ニューハンプシャー州、バーモント州、モンタナ州、グアム、ワシントン州については日本受験が可能
(東京、横浜、大阪)
受験料 出願料:$25〜$220 ※ 州ごとに異なる
受験料(日本で受験の場合)1課目$500
問い合わせ先 プロメトリック

http://www.prometric-jp.com/

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