潜水士
スペシャリストを目指す
潜水土木工事やサルベージ作業など海洋事業の分野で活躍する
受験者数 6.162人
潜水士とは | |
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資格種別 | 国家資格 |
資格概要 |
潜水士とは、潜水土木工事や、サルベージ作業、船舶修理、水産物採取など、業務として潜水する技術者です。 潜水作業は、減圧症や、窒息酔いといった高気圧障害がおこる危険性があります。 このような条件下で、安全に作業する技術を身につけた潜水のプロです。 潜水士の試験は、実技試験はなく、筆記試験だけで取得できます。 |
就職・仕事内容 |
潜水士の就職先は、海洋関係の建設会社、海上保安庁、海上自衛隊のほか、ダイビングスクールなどでの需要もあります。 潜水士の資格自体は筆記試験のみで取得できるため、潜水士の資格のみでは効力は限られます。 小型船舶操縦士免許、玉かけ技能、水中溶接の技能などを取得すれば、道は広がるでしょう。 就職先によって、海底の調査や、船舶修理、船舶清掃、救助作業など行います。 |
収入面 |
就職先にもよりますが、収入は比較的高めです。 危険度が高いほど、収入も高い傾向にあります。 |
将来性 |
島国の日本は、海洋作業は不可欠です。 安定した需要が期待できますが、潜水士以外の資格、技術を身につけたほうがよいでしょう。 |
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試験概要 | |||||||||||||||||
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
制限なし |
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試験内容 |
試験時間:午前・午後合計4時間 ・潜水業務 (10問 30点) ・送気、潜降及び浮上(10問 25点) ・高気圧障害 (10問 25点) ・関係法令 (10問 20点) |
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難易度 |
【潜水士の合格率】
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申込方法 | 各地区安全衛生技術センターまでお問い合わせ下さい。 | ||||||||||||||||
申込期間 | 受験地により異なりますので、各地区安全衛生技術センターまでお問い合わせ下さい。 | ||||||||||||||||
試験日程(合格発表) |
1月、4月、6月、7月、10月、12月 各地区安全衛生技術センターまでお問い合わせ下さい。 (合格発表) 各地区安全衛生技術センターまでお問い合わせ下さい。 |
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受験地 |
・北海道安全衛生技術センター(北海道恵庭市) ・東北安全衛生技術センター(宮城県岩沼市) ・関東安全衛生技術センター(千葉県市原市) ・中部安全衛生技術センター(愛知県東海市) ・近畿安全衛生技術センター(兵庫県加古川市) ・中国四国安全衛生技術センター(広島県福山市) ・九州安全衛生技術センター(福岡県久留米市) |
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受験料 | 6.800円 | ||||||||||||||||
問い合わせ先 |
財団法人 安全衛生技術試験協会 〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9F TEL:03-5275-1088 |
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