エックス線作業主任者
社内で高評価
工業用に使用されるエックス線の危険を監督する
受験者数 ６.２６９人
| エックス線作業主任者とは | |
|---|---|
| 資格種別 | 国家資格 |
| 資格概要 |
エックス線作業主任者とは、工業分野で使用されるエックス線の安全管理を監督する専門家です。 工業分野では、エックス線装置を使用し、製品の品質検査等行ないます。 その透過の性質を利用し活用されますが、取扱いには慎重を期することが必要です。 エックス線装置（医療用又は波高値による定格管電圧が1000kV以上の装置を除く）を使用する際には、管理区域ごとにエックス線作業主任者を選任し、エックス線作業主任者の指揮、指導のもとでおこなわなければなりません。 |
| 就職・仕事内容 |
エックス線作業主任者の就職先は、非破壊検査をおこなう企業などです。 作業現場では、作業方法の決定、指揮、エックス線装置を使って、製品の品質検査・溶接部位の金属疲労などを調べます。 |
| 収入面 |
エックス線作業主任者の資格を取得すれば、資格手当てが期待できます。 エックス線作業主任者の平均年収は４００～４５０万円程です。 |
| 将来性 |
エックス線装置を使用する際には、管理区域ごとにエックス線作業主任者を選任することが必要があるため、一定の需要が見込めます。 業務独占できるため、今後も活用できる資格です。 |
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| 試験概要 | |||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 受験資格 （年齢制限 実務経験） |
制限なし | ||||||||||||||||
| 試験内容 |
学科（多肢選択式） 試験時間：４時間 １.エックス線の管理に関する知識 ２.関係法令 ３.エックス線の測定に関する知識 ４.エックス線の生体に与える影響に関する知識 ※以下の者は受験科目が免除されます。 ・第二種放射線取扱主任者の免状を受けた者は、３、４が免除。 ・ガンマ線透過写真撮影作業主任者の免許試験に合格した者は、４が免除。 （２科目免除者 試験時間：２時間） （１科目免除者 試験時間：３時間） |
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| 難易度 |
【エックス線作業主任者の合格率】
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| 申込方法 | 各地区安全衛生技術センターまでお問い合わせ下さい。 | ||||||||||||||||
| 申込期間 | 受験地により異なりますので、各地区安全衛生技術センターまでお問い合わせ下さい。 | ||||||||||||||||
| 試験日程（合格発表） |
関東センター、中部センター、近畿センターは年６回 その他は年３回～５回 （合格発表） 各地区安全衛生技術センターまでお問い合わせ下さい。 |
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| 受験地 |
・北海道安全衛生技術センター（北海道恵庭市） ・東北安全衛生技術センター（宮城県岩沼市） ・関東安全衛生技術センター（千葉県市原市） ・中部安全衛生技術センター（愛知県東海市） ・近畿安全衛生技術センター（兵庫県加古川市） ・中国四国安全衛生技術センター（広島県福山市） ・九州安全衛生技術センター（福岡県久留米市） |
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| 受験料 | ６.８００円 | ||||||||||||||||
| 問い合わせ先 |
財団法人 安全衛生技術試験協会 〒１０１－００６５ 東京都千代田区西神田3－8－１ 千代田ファーストビル東館９Ｆ ＴＥＬ：０３－５２７５－１０８８ |
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