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民間資格キッチンスペシャリスト

消費者と一体となり快適性追究する
キャリアアップ
受験者数 1.174人  男女比 4:6

キッチンスペシャリストとは
資格種別 民間資格
資格概要 キッチンスペシャリストとは、キッチン空間に設置されている設備に関する専門知識を持ち、消費者とメーカーと住い手の接点に立って、より快適で使いやすいキッチン空間を提案する専門家です。
各種設備の仕様や、設計上の知識、水道・電気・ガスなどの設備に関する知識に加え、法規についての分野の知識も必要です。
就職・仕事内容 キッチンスペシャリストの資格のみでの就職は難しいでしょう。
キッチンスペシャリストの資格を活かす職場は、住宅設備関連会社、建設会社、リフォーム会社、キッチン関係の小売店などです。
インテリア関係・建設関係の資格と併せ持つことで、より効果を発揮できるでしょう。
収入面 キッチンスペシャリストの資格だけでの収入アップは難しいでしょう。
あくまでも自身のスキルアップに資格です。
将来性 衣食住に関わる仕事のなので、この先も需要は見込めます。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
なし
試験内容 【学科試験】(40問/2時間)
1.住居と食生活
・家族と生活の変化(生活時間と家事等)
・食生活とキッチン・料理(食品と調理技術等)
・住いの歴史と設備・環境
・キッチン・バスのタイプ、レイアウトと水廻り
・食関連法規

2.キッチン空間
・キッチンのプランニング(プランのまとめ等)
・キッチンの人間工学(調理の動作空間等)
・キッチンの室内環境(採光と照明・換気・給排水・音等)
・キッチンのインテリア(カラースキーム・インテリアスタイル等)
・環境関連法規

3.キッチン機能
・システムキッチンの構成材(規格・構成材等)
・部品部材のハードウェア(主要なキャビネット等)
・ビルトイン機器(冷凍冷臓庫・食器洗い乾燥機・過熱調理器等)
・電気・ガス・水道の基礎(電気設備・ガス設備等)
・設備関連法規・JIS・ISO

4.キッチン設計施工
・キッチンと設計図書(表現図法・設計図書等)
・設計実務(設計条件の把握・図面作成等)
・施工実務(施工条件の把握・施工図面作成等)
・設計施工の実務(プレゼンテーション事例・設計施工例等)
・建築関連法規

5.キッチン販売
・マーケティング
・コンサルティング(販売の基礎・顧客開拓等)
・販売実務(実務知識等)
・販売活動(事例研究等)
・販売関連法規

【実技試験】(試験時間 2時間)
実技筆記 以下の図面表現を含む、キッチン廻りの企画・提案に関する筆記試験
・平面図
・展開図
・立体表現等

※学科試験に合格したが実技試験が不合格となった場合は、次年度から3年間、学科試験が免除されます。
※実技試験に合格したが学科試験に不合格となった場合は、次年度から3年間、実技試験が免除されます。
難易度 【キッチンスペシャリスト試験の合格率】
受験者 合格者 合格率
平成22年度 1.174人 506人 43.1%
平成21年度 1.519人 582人 38.3%
平成20年度 1.760人 621人 35.3%
平成19年度 1.499人 580人 38.7%
申込方法 ・インターネットで申し込む。
・郵便局で申し込む。

詳しくはHPをご覧ください。

http://www.interior.or.jp/examination/ks_intro/index.html

申込期間 9月上旬〜9月下旬頃まで
試験日程(合格発表) 12月上旬頃

(合格発表)
実施先までお問い合わせ下さい
受験地 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、沖縄
受験料 学科・実技同時受験:13.650円
学科のみ:10.500円
実技のみ:10.500円
問い合わせ先 社団法人インテリア産業協会
〒160−0022東京都新宿区新宿3-2-1 新宿三丁目ビル8F
TEL 03−5379−8600

http://www.interior.or.jp/

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