陸上特殊無線技士
スペシャリストを目指す
通信システムの進歩に対応する特殊な資格
受験者数(2級) 4.752人
陸上特殊無線技士とは | |
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資格種別 | 国家資格 |
資格概要 |
陸上特殊無線技士は、多重無線設備を使用した業務無線や、速度計測用レーダー及び、衛星を使用した通信システムの操作を行なう技術者です。 資格の取得には、 ・国家試験に合格する方法 ・養成課程を受講する方法 ・認定講習課程を受講する方法 ・学校で無線通信に関する科目を修めて卒業する方法 の4つがあります。 陸上特殊無線技士は、施設の規模ごとに1級、2級、3級、国内電信級の4種類に分けらています。 1級:多重無線設備を使用した、比較的大きな規模の固定局などの無線設備の操作を想定 2級:陸上移動系の無線局、VSAT(ハブ局)などの無線設備、及び陸上の無線局のレーダーの操作を想定 3級:タクシー無線の基地局などの無線設備の操作を想定 国内電信級陸上特殊無線技士:国内通信を行う固定局などの無線設備の無線電信による通信操作 陸上特殊無線技士の上位資格にあたるのが、陸上無線技術士です。 国内電信級陸上無線技士の上位資格にあたるのが、総合無線通信士になります。 |
就職・仕事内容 |
陸上特殊無線技士の資格を活かす職場は、電気通信会社、通信サービス会社、タクシー関係、警察、消防など幅広いです。 ただし、陸上特殊無線技士の資格のみでの就職は難しいかもしれません。 陸上特殊無線技士の資格は、プラスアルファの資格として非常に有効な資格です。 |
収入面 |
陸上特殊無線技士の活躍の場は幅広く、勤務先により差があります。 一般的な求人情報では、月収15〜30万円が多く目にとまります。 |
将来性 |
陸上特殊無線技士の資格は、日常生活を送るうえで必要不可欠です。 この先も必要とされるでしょう。 |
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試験概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
なし |
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試験内容 |
筆記試験:多肢選択式 【1級〜3級】 ・無線工学 ・法規 【国内電信級】 ・法規 ・電気通信術(実技) |
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難易度 |
【陸上特殊無線技士の合格率】
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申込方法 |
・郵送で申し込む ・インターネットで申し込む 詳しくはHPをご覧ください。 |
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申込期間 |
6月期の試験:4月上旬〜下旬頃まで 10月期の試験:8月上旬〜下旬頃まで 2月期の試験:12月上旬〜下旬頃まで |
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試験日程(合格発表) |
6月中旬頃 10月中旬頃 2月上旬頃 (合格発表) 実施先までお問い合わせ下さい。 |
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受験地 | 東京、札幌、仙台、長野、金沢、名古屋、大阪、広島、松山、熊本、那覇 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
受験料 |
1級:5.350円 2級:5.150円 3級:5.150円 国内電信扱:4.550円 |
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問い合わせ先 |
(財)日本無線協会 〒104-0053 東京都中央区晴海3-3-3 TEL:03-3533-6022 |
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