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国家資格海上特殊無線技士

スペシャリストを目指す
船舶職員としてレーダーや無線設備を取り扱う
受験者数(2級) 2.345人人

海上特殊無線技士とは
資格種別 国家資格
資格概要 海上特殊無線技士は、船舶職員としてレーダーの取り扱いや、無線交信の際に使用するVHF無線電話装置、国際VHF波、小無線局などを取り扱うのに必要な資格です。
海上特殊無線技士は、主に小型船舶無線や、漁船やレジャーボート等の通信技士といえます。
1級、2級、3級、レーダー級があり、級により操作対象の無線設備が分かれます。
就職・仕事内容 海上特殊無線技士の資格を活かす職場は、航海士、海上保安庁、交通管制官などです。
海上特殊無線技士の資格は、就職の際ある程度効力を発揮するので、海上関係の仕事に興味のある方は、取得してもよいと思います。
収入面 海上特殊無線技士の資格だけでの収入アップは難しいでしょう。
将来性 海上特殊無線技士の資格は、海の安全を守る上で必要不可欠です。
この先も必要とされるでしょう。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
なし
試験内容 筆記試験:多肢選択式

【1級】
・無線工学
・法規
・英語
・電気通信術

【2級】
・無線工学
・法規

【3級】
・無線工学
・法規

【レーダー級】
・無線工学
・法規
難易度 【海上特殊無線技士の合格率】
平成22年度 受験者 合格者 合格率
1級 295人 157人 53.3%
2級 2.345人 2.037人 86.9%
3級 336人 317人 94.6%
レーダー級 137人 128人 93.8%
平成21年度 受験者 合格者 合格率
1級 552人 276人 50.0%
2級 2.697人 2.276人 84.4%
3級 355人 347人 98.0%
レーダー級 146人 135人 93.1%
申込方法 ・郵送で申し込む
・インターネットで申し込む

詳しくはHPをご覧ください。

http://www.nichimu.or.jp/

申込期間 6月期の試験:4月上旬〜下旬頃まで
10月期の試験:8月上旬〜下旬頃まで
2月期の試験:12月上旬〜中旬頃まで
試験日程(合格発表) 6月中旬頃
10月中旬頃
2月上旬頃

(合格発表)
実施先までお問い合わせ下さい。
受験地 東京、札幌、仙台、長野、金沢、名古屋、大阪、広島、松山、熊本、那覇
受験料 1級:6.550円
2級・3級・レーダー級:5.150円
問い合わせ先 (財)日本無線協会
〒104-0053 東京都中央区晴海3-3-3
TEL:03-3533-6022

http://www.nichimu.or.jp/

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