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国家資格総合無線通信士

スペシャリストを目指す
無線通信のオールマイティー資格
受験者数(2級) 211人

総合無線通信士とは
資格種別 国家資格
資格概要 総合無線通信士とは、海上、航空、陸上を問わず、あらゆる無線設備での通信操作等を扱うことができる無線通信のスペシャリストです。
1級は国際航路の船舶、航空、国際通信などすべての無線設備の操作を行なえます。
2級は国内の無線通信設備、船舶、航空機等の無線操作を扱えます。
3級は漁船等の船舶局や海上関係の無線そうを行うことができます。
1級、2級、3級に分かれており、級が下がるに従い、扱える範囲は狭まりますが、2級は1級取得者の監督下であれば、1級と同じ操作をすることができます。
就職・仕事内容 総合無線通信士の活躍する職場は、警察庁、気象庁、船舶関連、航空会社、無線機器メーカーなど幅広いです。
総合無線通信士はどの業界でも高い評価を得ています。
収入面 総合無線通信士の活躍の場は幅広く、勤務先により差はありますが、概ね平均年収は600〜700万円です。
公的機関へは総合無線通信士として就職しますが、民間企業へは一般社員として勤務し、総合無線通信士の資格手当てが支給されると思って間違いないでしょう。
総合無線通信士の資格をどう生かすかによって、収入面も大きく異なってきます。
将来性 総合無線通信士1級を取得すれば、幅広い分野で活用できます。
無線機能は生活する上で必要な技術です。
この先も必要とされるでしょう。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
なし
試験内容 筆記試験:多肢選択式

【1級・2級】
・無線工学の基礎
・無線工学B
・無線工学A
・法規
・英語
・地理
・電気通信術(実技)

【3級】
・無線工学基礎
・英語
・無線工学
・法規
・電気通信術(実技)
難易度 【総合無線通信士の合格率】
平成22年度 受験者 合格者 合格率
1級 173人 19人 11.0%
2級 232人 9人 3.9%
3級 294人 25人 5.1%
平成21年度 受験者 合格者 合格率
1級 175人 14人 8.0%
2級 211人 13人 6.2%
3級 311人 12人 3.9%
申込方法 ・郵送で申し込む
・インターネットで申し込む

詳しくはHPをご覧ください。

http://www.nichimu.or.jp/

申込期間 9月期の試験:7月上旬〜下旬頃まで
3月期の試験:1月上旬〜下旬頃まで
試験日程(合格発表) 【9月期】
−1級・2級−
試験:9月中旬頃の3日間
実技:9月上旬〜中旬頃の指定された日

−3級−
試験:9月中旬頃の2日間
実技:9月上旬〜中旬頃の指定された日

【3月期】
−1級・2級−
試験:3月中旬頃の3日間
実技:3月上旬〜中旬頃の指定された日

−3級−
試験:3月中旬頃の2日間
実技:3月上旬〜中旬頃の指定された日

(合格発表)
実施先までお問い合わせ下さい。
受験地 【1級・2級】
東京、札幌、仙台、長野、金沢、名古屋、大阪、広島、松山、熊本、那覇

【3級】
東京、札幌、仙台、長野、金沢、名古屋、大阪、広島、松山、熊本、枕崎、那覇
受験料 1級:18.850円
2級:16.750円
3級:13.150円
問い合わせ先 (財)日本無線協会
〒104-0053 東京都中央区晴海3-3-3
TEL:03-3533-6022

http://www.nichimu.or.jp/

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