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公的資格ビル経営管理士

スペシャリストを目指す
賃貸ビルの企画・立案・管理まで、ビル経営のプロ
受験者数 698人

ビル経営管理士とは
資格種別 公的資格
資格概要 ビル経営管理士とは、ビルの一生涯にわたる幅広い知識をもち、延べ面積が1.000㎡を超える賃貸ビル経営管理業務に従事する、賃貸ビル経営の専門家です。
ビル経営についての、企画・立案から、煩雑化する賃貸ビルの経営・営業・管理・運営を総合的に行います。
ビル経営管理士の資格は、財団法人 日本ビルヂング経営センターが国土交通大臣登録証明事業として行っている、公的資格です。
ビル経営管理士の試験に合格後、登録申請をするとビル経営管理士として活動ができます。
登録の有効期限は5年間で、更新が必要となります。
就職・仕事内容 ビル経営管理士の主な就職場所は、不動産会社、ビルメンテナンス企業、ビル経営に関わる部署を持つ企業などです。
ビル経営管理士として登録するには一定の実務経験が必要です。
ビル経営管理士の資格だけでなく、宅建(宅地建物取引主任者)やマンション管理士などの資格を併せもつことで、豊富な知識を持つ者として、 不動産業界への就職・転職や独立開業時に役立つ事でしょう。
収入面 ビル経営管理士の平均年収は、勤務先によって大きな幅があります。
平均年収300〜600万円のようです。
将来性 述べ床面積1.000㎡以上で5階以上の賃貸ビルで不動産特定共同事業を行う際には、事務所ごとにビル経営管理士を置かなければならないため、一定の需要が見込めます。
土地の狭い日本であれば、大規模ビル等の需要はありますので、この先もビル経営管理士は必要とされるはずです。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
制限なし
※ビル経営管理士としての登録するには以下の条件を満たすことが必要
1.不動産経営管理の実務経験5年以上で、その間賃貸ビル経営管理に関し2年以上の実務経験がある者。
2.不動産経営管理の実務経験5年以上で、ビル経営管理講座を修了している者。
3.賃貸ビル経営管理の実務経験3年以上の実務経験がある者。
4.賃貸ビル経営管理の実務経験2年以上の実務経験があり、ビル経営管理講座を修了している者。
試験内容 択一式、用語選択式筆記試験
-試験科目-
1.「企画・立案」
2.「賃貸営業」
3.「管理・運営」
4.「総合記述」
※ビル経営管理講座修了者は、4.「総合記述」が免除となります。
難易度
受験者数 合格者数 合格率
平成22年度 544名 390名 71.7%
申込方法 ・郵送で申し込む

詳しくはHPをご覧ください。

http://www.bmi.or.jp/

申込期間 10月上旬〜下旬頃まで
試験日程(合格発表) 12月中旬頃

(合格発表)
翌年1月末頃

受験地 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡
受験料 31.500円
※合格後、登録料21.000円
問い合わせ先 財団法人 日本ビルヂング経営センター
〒100−0004 東京都千代田区大手町1−6−1 大手町ビルヂング837区
03−3211−6771

http://www.bmi.or.jp/

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