企業情報管理士認定試験
社内で高評価
企業が必要とする企業情報の管理を推進する人材を育成
受験者数 1.287人
企業情報管理士認定試験とは | |
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資格種別 | 民間資格 |
資格概要 |
企業情報管理士認定試験とは、企業情報に関する、社員の理解度、習熟度を測る認定試験です。 企業における情報セキュリティに対する取り組みは、必要不可欠という時代になりました。 企業情報の保護を正確に行なえる人材の育成を目的として、企業情報管理士認定試験は実施されています。 |
就職・仕事内容 |
企業情報管理士認定試験の資格だけでは就職は難しいでしょう。 情報セキュリティに関する知識はあらゆる企業で必要とされています。 企業情報管理士認定試験の資格は、ある程度評価されるでしょう。 企業情報管理士認定試験の他、法務関係の資格を併せ持つとより効果を発揮できるでしょう。 |
収入面 |
企業情報管理士認定試験の資格のみで、大幅な収入アップは期待できません。 自身のスキルアップと考えたほうがよいでしょう。 |
将来性 |
情報セキュリティに関する知識は、今後も必要とされます。 企業情報管理士認定試験の資格は積極的に取得したい資格の一つといえます。 |
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試験概要 | |
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
なし |
試験内容 |
4択、マークシート方式(100問:120分) 80%以上の正解で合格となります。 1.企業情報戦略(5〜10問) ・企業情報の管理 2.コンプライアンスと企業情報関連法(25〜30問) ・著作権、産業財産権 ・個人情報保護法、プライバシーマーク制度、OECDガイドラインなど ・不正競争防止法 など ・不正アクセス禁止法、コンピュータ犯罪防止法を含む各刑法、請負契約などに関する民法 ・日本版SOX法(内部統制、IT統制) ・ISO/IEC関連、JIS Q関連 ・関係各省庁のガイドライン(総務省、経済産業省、金融庁、厚生労働省 など) 3.情報リスクマネジメントの考え方(15〜20問) ・リスクアセスメント、リスクマネジメントの概要 ・情報セキュリティにおけるCIA ・GMITSのリスク分析手法 ・リスク評価手法(ALE、JNSA損害算出モデル、JRMS など) ・リスク対応(回避、軽減、移転、保有)、リスクファイナンス、残存リスク 4.総合的な安全管理措置(40〜50問) ・個人情報保護士認定試験における、課題2の組織的・人的セキュリティ、オフィスセキュリティ、情報システムセキュリティと同様 |
難易度 |
【企業情報管理士認定試験の合格率】 平成21年度:54.4% |
申込方法 |
・インターネットで申し込む ・郵送で申し込む 詳しくはHPをご覧ください。 |
申込期間 | 試験実施日の2ヶ月前〜1ヶ月前 |
試験日程 (合格発表) |
5月、7月、10月、1月(年4回) 合格発表:約1ヶ月後 |
受験地 | 全国各地 |
受験料 |
10.500円 |
問い合わせ先 |
(財)全日本情報学習振興協会 〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-7-12 セイワビル5F TEL:03-5276-0030 |
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