ITパスポート
就職・転職に有利 キャリアアップ 資格手当て 実力やレベルを証明
高度IT人材への入門資格
受験者数 110.444人
ITパスポートとは | |
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資格種別 | 国家資格 |
資格概要 |
ITパスポート試験は、情報技術に関する基礎的な知識を測る国家試験です。 情報技術はこの国の社会基盤になりつつあります。 あらゆる企業において、情報技術抜きには活動ができない位、情報技術は重要な役割を担っています。 仕事で情報技術を活用するのであれば、是非取得したい資格です。 情報処理技術者試験で定められるスキルレベルは1 http://www.jitec.jp/1_00topic/topic_sinsikenseido_gaiyou.html? ITパスポート試験とは、ITに関する基礎知識があることを証明するための試験です。現在では私たちの生活にはITが欠かせないものになっているため、どのような仕事でもITは必須といえます。 そのため、ITパスポート試験の応募者は年々増加しています。 ITパスポート試験の合格率は、初回の平成21年の試験では72.3%という非常に高いものでした。 しかし、これは初回の試験は問題が簡単だったことと、初級シスアド組が流入したことによるもので、2回目以降の試験の合格率は50%前後になっています。 ですので、この試験の本来の難易度は50%前後だといえます。 ITパスポート試験に合格していると、経営者や上司からの印象が良くなるので、責任のある仕事を任せてくれるようになります。 具体的な仕事内容は、社内ネットワークの管理、パソコンにトラブルが起きた時の診断、システム開発の責任者などです。 この他にも、ITを駆使すれば、経営状況や業務内容をグラフ化することで問題点を見つけ、その改善方法を提案することもできます。 |
就職・仕事内容 |
ITパスポートの資格だけでは採用の決め手にはならないものの、就職転職時に有利なツールとして活用できます。 ITに関する基本的な知識・技術を証明できるため、企業へのアピールに繋がります。 【役割と業務】 職業人として備えておくべき、情報技術に関する共通的な基礎知識を習得した者であり、担当する業務に対して情報技術を活用し、次の活動を行う。 (1)利用する情報機器及びシステムを把握し、活用する。 (2)担当業務を理解し、その業務における問題の把握及び必要な解決を図る。 (3)安全に情報の収集や活用を行う。 (4)上位者の指導の下、業務の分析やシステム化の支援を行う。 |
収入面 |
取得することによって資格手当てが出る企業もあります。 |
将来性 |
情報処理系国家資格の入門資格。 国家資格なので将来性は高い。 |
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試験概要 | |||||||||||||||||||||
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
なし | ||||||||||||||||||||
試験内容 |
試験は午前中に行われ、情報技術を活用するために必要な共通的基礎知識が問われる。 出題範囲は、テクノロジ(技術)系40%、マネジメント(管理)系25%、ストラテジ(戦略)系35%の比率で出題される。 四肢択一の多肢選択式(165分 100問) 【テクノロジ(技術)系】 基礎理論 (基礎理論、アルゴズムとプログラミング) コンピュータシステム (コンピューター構成要素、システム構成要素、ソフトウェア、ハードウェア ) 技術要素 (ヒューマンインターフェース、マルチメディア、データベース、ネットワーク、セキュリティ) 【マネジメント(管理)系】 開発技術 (システム技術開発、ソフトウェア開発管理技術) プロジェクトマネジメント サービスマネジメント (サービスマネジメント、システム監査) 【ストラテジ(戦略)系】 企業と法務 (企業活動、法務) 経営戦略 (経営戦略マネジメント、技術戦略マネジメント、ビジネスインダストリ) システム戦略 (システム戦略、システム企画) 【合格基準】 1000点満点で、総合得点(分野別の合計点)と、各分野別得点がそれぞれ基準点(総合600点、分野別テクノロジ120点、マネジメント75点、ストラテジ105点)以上で合格となる |
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難易度 |
【ITパスポート試験の合格率】
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申込方法 |
・インターネットで申し込む ・郵送で申し込む 詳しくはHPをご覧ください。 http://www.jitec.ipa.go.jp/1_01mosikomi/_index_mosikomi.html |
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申込期間 |
春期 インターネット:1月下旬〜2月下旬頃まで 郵送:1月下旬〜2月中旬頃まで 秋期 インターネット:7月中旬〜下旬頃まで 郵送:7月上旬〜中頃まで |
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試験日程 (合格発表) |
春期:4月第3日曜日 秋期:10月第3日曜日 合格発表:約1ヶ月後 |
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受験地 | 全国各地 | ||||||||||||||||||||
受験料 |
5100円 |
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問い合わせ先 |
独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター TEL 03-5978-7600 ITパスポート試験紹介サイト |
ITパスポート 合格への戦略
ITパスポートの資格は、独学で十分取得可能です。
市販の参考書でおすすめなのは、
富士通エフ・オー・エム株式会社の『ITパスポート よくわかるマスターシリーズ』です。
この一冊を徹底的に理解すれば、十分合格できるレベルに達することができます。
その他の参考書
ITパスポート 参考書
ITパスポートの上位資格である、基本情報技術者試験を目指すのであれば、基礎であるITパスポートは徹底的に理解する必要があるため、通信講座や、通学スクールを利用したほうがよいでしょう。
理系に強い資格の学校TAC もしくは、資格の大原がおすすめです。
費用も安価な点もおすすめできます。
資料は無料で取り寄せ可能なので、内容を見比べてもよいでしょう。
■通信講座一覧
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- 資格の学校TAC<情報処理技術者>各種コース開講
- 資格の学校TAC
費用・・・19.800円~ 学習期間・・・全14回
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- 資格の大原
- 資格の大原 簿記講座
費用・・・19.000円~ 学習期間・・・2ヶ月
-
- ユーキャンのITパスポート講座
- 生涯学習のユーキャン
費用・・・月々2.980円~ 一括払い44.000円 学習期間・・・15ヶ月
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- 大栄教育システム ITパスポート講座
- 大栄教育システム
費用・・・95.000円~ 学習期間・・・5ヶ月
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- たのまな
- ヒューマンアカデミー通信講座『たのまな』
費用・・・9.240円~ 学習期間・・・1ヶ月
■通学スクール一覧
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- 資格の大原
- 資格の大原 専門課程
費用・・・19.000円~ 学習期間・・・約2ヶ月
■資料請求サイト
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