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公的資格日商マスター

スペシャリストを目指す 実力やレベルを証明
IT指導・ビジネス処理指導のスペシャリスト
受験者数 人

日商マスター認定制度とは
資格種別 公的資格
資格概要 日商マスター認定制度とは、情報通信技術に関して幅広い専門知識を有し、教育現場や産業界などで求められるニーズに対応した有能な指導者を育成・認定するための制度です。
主にインストラクター関係者が取得しています。
日商マスターの認定者は、マスタークラブに入会でき、勉強会・セミナーなどに参加できます。
日商マスターは、3年ごとに資格更新する必要があり、更新には研修会の受講か、通信教育受講などが必要となります。
就職・仕事内容 パソコンスクールや、IT系のインストラクター志望なら、日商マスターの資格だけで十分通用するでしょう。
知名度が低いため、一般企業へ就職の際には、どれほどの効力を発揮できるかは不明です。
収入面 日商マスターの資格を持ってあれば資格手当てが期待できます。
将来性 IT技術は仕事をするうえで必須となりつつあります。
この先も必要とされるでしょう。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
以下の1〜6資格試験のいずれかの合格者
1.日商PC検定(文書作成)2級以上の合格
2.日商PC検定(データ活用)2級以上の合格
3.EC実践能力検定2級以上の合格
4.電子会計実務検定中級以上の合格
5.日商簿記検定2級以上の合格者で、かつ日商PC検定3級(文書作成)もしくは(データ活用)の合格
6.販売士検定2級以上の合格者で、かつ日商PC検定3級(文書作成)もしくは(データ活用)の合格
試験内容 【eラーニング】
[第1段階]
教育技法約 3時間
・指導者の基本姿勢
・指導方法の種類
・教育プランの作成方法
・質疑応答の方法
・視聴覚教具の使用方法
・適切な表現方法
・効果的なプレゼンテーション方法 など

eラーニング指導法 約6時間
・eラーニングの基礎知識
・eラーニングと学習支援者
・双方向コミュニケーション理論
・学習者を知る
・学習スケジュールの組立て方
・eラーニングにおける法令遵守
・ガイドラインに従った学習支援 など

[第2段階]
教育技法 約2時間
・指導者の役割
・指導における留意点など

eラーニング指導法 約4時間
・メンタガイドの作成法
・eラーニングコンテンツ作成
・ドロップアウト防止対策
・オンラインカウンセリング技法
・コース評価のデータ分析 など

【集合研修】
[第1段階] 3日間
・教育技法
・eラーニング指導法
・キャリア形成支援
・中小企業のIT化支援

[第2段階] 3日間
・教育技法
・eラーニング指導法
・中小企業のIT化支援
・キャリア形成支援
・最新の企業活動の課題
難易度 平成20年4月末時点で、全国で270名の日商マスターが活躍しています。
日商マスターの資格は3年ごと更新する必要があります。
取得までのプロセスが長く、難関資格といえます。

【日商マスター認定までの流れ】(詳細は問い合わせHPを参照)
1.認定要件となる商工会議所検定試験に合格する。
2.日本商工会議所が指定するeラーニングおよび集合研修を受講する。(第1段階+第2段階)
3.「日商マスター知識試験」に合格する。
4.日商簿記3級以上あるいは電子会計実務検定初級以上に合格する。
5.指導実績リスト・指導実績レポートを提出し、一定基準以上の評価を得ること。(第1次審査)
6.面接で認定要件を満たしていると評価されること。(第2次審査)
申込方法 最寄の商工会議所へお問い合わせください。
申込期間 最寄の商工会議所へお問い合わせください。
試験日程
(合格発表)
最寄の商工会議所へお問い合わせください。
受験地 全国各地
受験料 eラーニング:5.000円
集合研修:各30.000
知識試験:3.000円
レポート提出・面接試験:10.000円
問い合わせ先 受験希望地の商工会議所
検定情報ダイヤル:03-5777-8600

http://www.kentei.ne.jp/

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