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民間資格中国語検定

就職・転職に有利  社内で好評価  実力やレベルを証明
中国の経済発展に伴い受験者増
受験者数(3級) 15.111人

中国語検定とは
資格種別 民間資格
資格概要 中国語検定は、中国語の能力を総合的に測る検定試験です。
近年の中国の発展に伴い、中国語への関心も高まると同時に、中国語検定の受験者が急激に増えています。
試験は、準4級から6つの級があります。
全級、記述を含む筆記試験とリスニング試験があります。
就職・仕事内容 日本企業の中国進出にともない、中国語の語学能力が求められます。
企業によっては、中国語の能力を求人の条件として求める場合もあり、転職やキャリアアップに有利です。
実務で中国語を使うなら、2級以上を取得したいです。
収入面 採用企業によって異なります。
将来性 中国語のニーズは年々高まっています。
今後も中国への留学希望者や、中国進出をする企業は増えるはずです。
さまざまな立場の人にとって、中国語検定の活用機会は増えると予想されます。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
なし
試験内容 【1級】
リスニング (選択式・記述式)100点
筆記 (選択式・記述式)100点
合格基準点:リスニング・筆記ともに85点

【準1級】
リスニング (選択式・記述式)100点
筆記 (選択式・記述式)100点
合格基準点:リスニング・筆記ともに75点

【2級】
リスニング (選択式)100点
筆記 (選択式・記述式)100点
合格基準点:リスニング・筆記ともに70点

【3級】
リスニング (選択式)100点
筆記 (選択式・記述式)100点
合格基準点:リスニング・筆記ともに65点

【4級】
リスニング (選択式)100点
筆記 (選択式・記述式)100点
合格基準点:リスニング・筆記ともに60点

【準4級】
リスニング (選択式)50点
筆記 (選択式・記述式)50点
合格基準点:リスニング・筆記、合計で60点

解答は、マークシートによる選択式及び一部記述式を取り入れています。
また、録音によるリスニングを課し、特に準1級・1級にはリスニングによる書き取りを課しています。
記述式の解答は、簡体字の使用を原則としますが、2級以上の級については特に指定された場合を除き、簡体字未習者の繁体字の使用は妨げません。
但し、字体の混用は減点の対象となります。
難易度 【中国語検定の合格率】
第75回試験(2011年11月)
  受験者 合格者 合格率
1級 258人 13人 5.0%
準1級 796人 126人 15.8%
2級 3.742人 608人 16.2%
3級 7.693人 2.416人 31.4%
4級 7.478人 3.480人 46.5%
準4級 5.991人 4.543人 75.8%
第74回試験(2011年6月)
  受験者 合格者 合格率
1級 -

-

-

準1級 971人 125人 12.9%
2級 3.865人 618人 16.0%
3級 7.969人 2.966人 37.2%
4級 5.408人 4.317人 79.8%
準4級 5.408人 4.317人 79.8%

【1級】
高いレベルで中国語を駆使しうる能力の保証
高度な読解力・表現力を有し、複雑な中国語及び日本語(例えば挨拶・講演・会議・会談など)の翻訳・通訳ができること。
(1次)時事用語も含む難度の高い文章の日本語訳・中国語訳。熟語・慣用句等を含む総合問題。
(2次)中国人との会話及び通訳。

【準1級】
実務に即従事しうる能力の保証(全般的事項のマスター)
社会生活に必要な中国語を基本的に習得し,通常の文章の中国語訳・日本語訳、簡単な通訳ができること。
新聞・雑誌・文学作品・実用文等やや難度の高い文章の日本語訳・中国語訳。

【2級】
実務能力の基礎づくり完成の保証
複文を含むやや高度の中国語の文章を読み、3級程度の文章を書くことができること。
日常的な話題での会話が行えること。
単語・熟語・慣用句の日本語訳・中国語訳、多音語・軽声の問題、語句の用法の誤り指摘、100〜300字程度の文章の日本語訳・中国語訳。

【3級】
自力で応用力を養いうる能力の保証(一般的事項のマスター)
基本的な文章を読み、書くことができること。
簡単な日常会話ができること。
(学習時間200〜300時間。一般大学の第二外国語における第二年度履修程度。)
単語の意味、漢字のピンイン(表音ローマ字)への表記がえ、ピンインの漢字への表記がえ、常用語1.000〜2.000による中国語複文の日本語訳と日本語の中国語訳。

【4級】
中国語の基礎をマスター
平易な中国語を聞き、話すことができること。
(学習時間120〜200時間。一般大学の第二外国語における第一年度履修程度。)
単語の意味、漢字のピンイン(表音ローマ字)への表記がえ、ピンインの漢字への表記がえ、常用語500〜1.000による中国語単文の日本語訳と日本語の中国語訳。

【準4級】
中国語学習の準備完了
学習を進めていく上での基礎的知識を身につけていること。
(学習時間60〜120時間。一般大学の第二外国語における第一年度前期修了、高等学校における第一年度通年履修、中国語専門学校・講習会等において半年以上の学習程度。)
基本単語約500語(簡体字を正しく書けること)、ピンイン(表音ローマ字)の読み方と綴り方、単文の基本文型、簡単な日常挨拶語約50〜80。
申込方法 ・郵送で申し込み
・インターネットで申し込み

詳しくはHPでご確認ください。

http://www.chuken.gr.jp/tcp/entry.html

申込期間 ・3月試験1月15日〜2月15日
・6月試験4月15日〜5月15日
・11月試験9月15日〜10月15日

1級は年1回 11月試験のみ開催
試験日程
(合格発表)
・3月第4日曜日
・6月第4日曜日
・11月第4日曜日

(合格発表)
約1ヵ月以内
受験地 各都道府県36箇所、中国、香港、シンガポール
受験料 1級:8.500円
準1級:7.500円
2級:6.800円
3級:4.700円
4級:3.650円
準4級:3.000円
問い合わせ先 一般財団法人 日本中国語検定協会
〒102−8218 東京都千代田区九段北1−6−4 日新ビル5F
tel 03−5211−5881

http://www.chuken.gr.jp/

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