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民間資格「ハングル」能力検定試験

就職・転職に有利  社内で好評価  実力やレベルを証明
反流ブームの影響から受験者増加
受験者数(3級) 4.834人

「ハングル」能力検定試験とは
資格種別 民間資格
資格概要 日本企業の韓国進出や韓流ブームの影響で、近年受験者が増えいます。
日本語を母国語とする人がに、韓国語・朝鮮語の学習成果をはかる検定です。
試験は1級、2級、準2級、3級、4級、5級があり、1級は面接による2次面接試験があります。
就職・仕事内容 仕事で韓国語、朝鮮語を使うなら、2級以上を取得したいです。
収入面 採用企業によって異なります。
将来性 韓国との経済的にもつながりが強くなると考えられ、注目される語学系資格の1つです。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
なし
試験内容 【1級】
-筆記-
60点/必須得点30点(90分)

-聞取・書取-
40点/必須得点16点(30分)

100点満点で70点以上合格

 1次試験合格者は2次試験に進む。
※2次面接時間は1人約15分間。評価は4段階。A、B合格、C、D不合格。
 不合格者(欠席者)は次回、次々回に限り規定の手続きを経て 1次試験を免除し、面接を受けられる。
※マークシート、記述式解答用紙使用。設問は韓国・朝鮮語。

【2級】
-筆記-
60点/必須得点30点(90分)

-聞取・書取-
40点/必須得点16点(30分)

100点満点で70点以上合格

※マークシート、記述式解答用紙使用。設問は韓国・朝鮮語。

【準2級】
-筆記-
60点/必須得点30点(90分)

-聞取・書取-
40点/必須得点12点(30分)

100点満点で70点以上合格

※マークシート使用

【3級】
-筆記-
60点/必須得点24点(60分)

-聞取・書取-
40点/必須得点12点(30分)

100点満点で60点以上合格

※マークシート使用

【4級】
-筆記-
60点(60分)

-聞取・書取-
40点(30分)

100点満点で60点以上合格

※マークシート使用

【4級】
-筆記-
60点(60分)

-聞取・書取-
40点(30分)

100点満点で60点以上合格

※マークシート使用
難易度 【ハングル能力検定試験の合格率】
第36回試験(2011年6月)
  受験者 合格者 合格率
1級 66人 8人 12%
2級 491人 23人 5%
準2級 1.560人 716人 46%
3級 2.402人 1.540人 64%
4級 3.336人 2.592人 78%
5級 3.197人 2.788人 87%
第35回試験(2010年11月)
  受験者 合格者 合格率
1級 95人 7人 7%
2級 510人 66人 13%
準2級 1.628人 223人 14%
3級 2.594人 1.797人 69%
4級 3.723人 2.657人 71%
5級 3.862人 3.190人 83%

【1級】
幅広い場面で用いられる韓国・朝鮮語を十分に理解し、それらを自由自在に用いて表現できる。
・相手のみならず、場面や状況までを考慮した上で、的確に意図の実現ができ、報告書やエッセイなど、ほとんどのジャンルを考慮したスタイルの選択も可能である。
・職業上の業務遂行に関連する話題などについても取り扱うことができる。
幅広い話題について書かれた新聞の論説・評論などの論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章、様々な話題の内容に深みのある文章などを読んで、文章の内容や構成などを理解できる。
・要約や推論、論証や議論など、情報処理的にも高度なレベルの要求される処理を、韓国・朝鮮語を用いて行うことができる。
・類推の力を働かせて、知らない単語の意味を大体把握できる上、南北の言葉の違いや頻度の高い方言なども理解することができる。連語や四字熟語、ことわざについても豊富な知識と運用力を持ち合わせており、豊かな表現が可能である。

【2級】
幅広い場面で使われる韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。
・相手に対して失礼のないように表現を選び、適切にコミュニケーションを図ることができる。また、用件的に複雑な依頼や謝罪、批判などに関しても、適切に表現を選択し目的を果たすことができる。
・単語や言い回し、イントネーションなどの選択に現れる話し手の感情(ニュアンス)もほぼ理解することができる。
・公式な場面と非公式な場面の区別に即して適切な表現の選択が可能である。
・幅広い話題について書かれた新聞や雑誌の記事・解説、平易な評論などを読んで内容を理解することができる。また、取り扱い説明書や契約書、請求書や見積書、広告やパンフレットなど実用的な文を読んで、その意味を具体的に把握することができる。
・連語、慣用句はもちろん、ことわざや頻度の高い四字熟語についても理解し、使用できる。
・南北の言葉の違いなども多少理解することができる。

【準2級】
60分授業を240〜300回受講した程度。日常的な場面で使われる韓国・朝鮮語に加え、より幅広い場面で使われる韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。
・様々な相手や状況に応じて表現を選択し、適切にコミュニケーションを図ることができる。
・内容が比較的平易なものであれば、ニュースや新聞記事も含め、長い文やまとまりを持った文章をある大体理解でき、また日常生活で多く接する簡単な広告などについてもその情報を把握することができる。
・頻繁に用いられる単語や文型については基本的にマスターしており、数多くの慣用句に加えて、比較的容易なことわざや四字熟語などについても理解し、使用することができる。

【3級】
60分授業を160回受講した程度。日常的な場面で使われる基本的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。
・決まり文句以外の表現を用いてあいさつなどができ、丁寧な依頼や誘いはもちろん、指示・命令、依頼や誘いの受諾や拒否、許可の授受など様々な意図を大まかに表現することができる。
・私的で身近な話題ばかりではなく、親しみのある社会的出来事についても話題にできる。
・日記や手紙など比較的長い文やまとまりを持った文章を読んだり聞いたりして、その大意をつかむことができる。
・単語の範囲にとどまらず、連語など組合せとして用いられる表現や、使用頻度の高い慣用句なども理解し、使用することができる。

【4級】
60分授業を80回受講した程度。基礎的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。
・比較的使用頻度の高い約950語の単語や文型からなる文を理解することができる。
・決まり文句を用いて様々な場面であいさつやあいづち・質問ができ、事実を伝え合うことができる。また、レストランでの注文や簡単な買い物をする際の依頼や簡単な誘いなどを行うことができる。
・簡単な日記や手紙、メールなどの短い文を読み、何について述べられたものなのかをつかむことができる。
・自分で辞書を引き、頻繁に用いられる単語の組み合わせ(連語)についても一定の知識を持ちあわせている。

【5級】
60分授業を40回受講した程度。韓国・朝鮮語を習い始めた初歩の段階で、基礎的な韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。
・ハングルの母音(字)と子音(字)を正確に区別できる。
・約450語の単語や限られた文型からなる文を理解することができる。
・決まり文句としてのあいさつやあいづち・簡単な質問ができ、またそのような質問に答えることができる。
・自分自身や家族の名前、特徴・好き嫌いなどの私的な話題、日課や予定、食べ物などの身近なことについて伝え合うことができる。
申込方法 ・郵送で申し込み
・インターネットで申し込み

詳しくはHPでご確認ください。

http://www.hangul.or.jp/examination/flow.php

申込期間 春季:3月18日〜4月22日
秋季:8月26日〜10月7日
試験日程
(合格発表)
春季:
1級 1次試験:6月上旬
1級 2次試験:6月下旬
2級〜5級:6月上旬

秋季:
1級 1次試験:11月中旬
1級 2次試験:12月上旬
2級〜5級:11月中旬

(合格発表)
春季:7月
秋季:12月
受験地 【1級】
-1次試験-
札幌、盛岡、仙台、埼玉、千葉、東京、西東京、神奈川、新潟、富山、長野、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、山口、愛媛、福岡、大分、鹿児島、沖縄

-2次試験-
東京、大阪、福岡(福岡会場は秋季予定)

【2級〜5級】
札幌、盛岡、仙台、埼玉、千葉、東京、西東京、神奈川、新潟、富山、長野、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、山口、愛媛、福岡、大分、鹿児島、沖縄
受験料 1級:10.000円
2級:6.500円
準2級:5.500円
3級:4.500円
4級:3.500円
5級:3.000円
問い合わせ先 NPO法人 ハングル能力検定協会 〒136−0071 東京都江東区亀戸2−36−12 8F TEL 03−5858−9101

http://www.hangul.or.jp/

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