通訳案内士
スペシャリストを目指す 就職・転職に有利 社内で好評価 実力やレベルを証明
外国語に関する唯一の国家資格
受験者数(英語) 4.136人
通訳案内士とは | |
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資格種別 | 国家資格 |
資格概要 |
通訳案内士とは、日本を訪れる外国人を案内して、報酬を得るために必要な資格です。 国土交通省が認定する国家資格です。 語学力だけではなく、日本の地理や歴史、日本に関する一般常識など、総合的な知識と教養が要求されます。 顧客の出身国と日本文化の違いを説明することもあるので、外国の文化や習慣に関する知識も必要となります。 試験は英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語があります。 |
就職・仕事内容 |
通訳案内士の主な就職場所は、旅行会社やガイド関係の派遣会社などになります。 フリーの通訳ガイドとして働くもいます。 翻訳の仕事と兼業する人も多いようです。 |
収入面 |
フリーの通訳ガイドの収入は、1日あたり平均3万円です。 一件あたりの仕事の報酬は高いものの、観光客数は変動が大きいため、常に一定した収入を得ることは難しいです。 |
将来性 | 外国語に関する唯一の国家資格なので、この先もそれなりに効力は発揮できると思われます。 |
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試験概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
筆記試験:制限なし 口述試験:筆記試験合格者 |
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試験内容 |
【筆記試験】 1.外国語についての筆記試験 (記述式) 英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語及びタイ語のうち、受験者の選択する1ヶ国語。 (ただし、今年度外国語の英語科目が免除となり、併せて他の外国語科目の受験を希望する場合、または英語以外の外国語科目が免除となり併せて英語科目の受験を希望する場合は二ヶ国語の受験を可能とする。) 2.日本語による筆記試験 (マークシート方式) (ア)日本地理 (イ)日本歴史 (ウ)産業、経済、政治及び文化に関する一般常識 【口述試験】 通訳案内の実務(筆記試験で選択した外国語による実践的コミュニケーション能力。人物考査を含む。) 【合否判定のための基準(平成22年度試験)】 1.外国語についての筆記試験は、各語学ごとに、70点を合格基準点とする。 2.日本地理、日本歴史、一般常識は、各科目60点を合格基準点とする。 ※この基準は、受験される皆様の合格のための目安としていただくものです。実際の平均点によって合格基準点は調整されます。 ※平成18年度より各科目ごとに合格、不合格を決める方式になりました。全ての科目を合格した場合に筆記(第1次)試験合格となります。 |
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難易度 |
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申込方法 |
インターネットもしくは、郵送で申し込む 詳しくはHPでご確認ください。 http://www.jnto.go.jp/jpn/interpreter_guide_exams/how_to_apply.html |
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申込期間 | 5月中旬〜6月中旬頃まで | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
試験日程 (合格発表) |
筆記試験:8月下旬頃 合格発表:11月11日 口述試験(英語):12月上旬頃 (英語以外):12月中旬頃 合格発表:平成24年2月10日 |
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受験地 |
【筆記試験】 -日本国内- 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、京都府、広島市、福岡市、那覇市 -日本国外- ソウル市、北京市、香港、台北市(ただし、ソウル市では韓国語のみ、北京市、香港及び台北市では中国語のみ実施) 【口述試験】 英語、中国語、韓国語については、東京都、京都府及び福岡市 英語、中国語、韓国語以外の外国語については東京都 (英語、中国語、韓国語受験者で筆記試験を東京都、京都府及び福岡市で受験した者は、当該受験場所と同一の場所で口述試験を受験しなければなりません。) |
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受験料 | 8.700円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
問い合わせ先 |
㈱ICSコンベンションデザイン内 通訳案内試験係 03-3219-3510 国際観光振興会観光交流部通訳案内士試験係 03-3216-1903 |
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