スペイン語技能検定
就職・転職に有利 社内で好評価 実力やレベルを証明
世界3大言語のひとつ、スペイン語の実力を測る
受験者数 非公開人
スペイン語技能検定とは | |
---|---|
資格種別 | 民間資格 |
資格概要 |
スペイン語はスペイン、メキシコ、中南米やアフリカなど、世界20カ国以上で使用され、英語・中国語に並ぶ三大言語と言われています。 スペイン語技能検定とは、文部科学省後援 (財)日本スペイン協会西検事務局の主催するスペイン語の技能検定です。 試験は1〜6級までの6段階で、3級以上は2次の面接試験があります。 成績優秀者には、文部科学大臣賞、スペイン大使賞、日本技能検定連合会会長賞などの賞が授与されます。 |
就職・仕事内容 |
スペイン語を活かせる仕事場は、商社や外資系企業、国際関係の組織や外国人支援団体などです。 また翻訳、通訳、旅行会社などでも需要があるでしょう。 1級を取得できれば、通訳ができるレベルとみなされ、通訳として働けば高収入も期待できます。 |
収入面 |
通訳の仕事は、時給性が多いですが、時給換算すると高収入が得られます。 |
将来性 |
スペイン語圏のスペインや南米など、近年注目度が高まりつつあります。 大手企業では、スペイン語圏の国々に海外進出をするといった動きは、今後ますます増えていくでしょう。 そうした中、スペイン語が話せるというのが非常に大きな武器になります。 英語やフランス語などに比べると、まだまだ受験者が少ないので、これから注目の資格といえます。 |
スポンサードリンク |
試験概要 | |
---|---|
受験資格 (年齢制限 実務経験) |
なし |
試験内容 |
【1級】 1次試験:筆記(90分) 2次試験:面接(試験官による2問までの面接形式) 【2級】 1次試験:筆記(90分) 2次試験:面接(試験官による2問までの面接形式) 【3級】 1次試験:筆記(90分) 2次試験:面接(試験官による2問までの面接形式) 【4級】 1次試験:筆記と5分程度の聞き取り(60分) 【5級】 1次試験:筆記と5分程度の聞き取り(60分) 【6級】 1次試験:筆記(60分) 連続した2つの級の併願は可能 3〜1級の1次試験の合格者は、一回に限り一年間免除を受けられます。 |
難易度 |
【スペイン語技能検定の合格率】 1級 7%前後 2級 8〜10% 3級 17〜18% 4級 70%前後 5級 75〜80% 6級 85%前後 【検定基準】 1級(プロ級):会議通訳、文学翻訳、専門ガイドができる 2級(最上級):ラジオ、テレビが理解でき、一般通訳ができる 3級(上級):新聞などが理解でき、一般ガイドに不自由しない 4級(中級):簡単な日常会話ができ、文法を一通り終了 5級(初級):平易な文章の読み書きができ初級文法(直説法)終了 6級(入門):基礎的な短い文章の読み書きができ、直説法現在終了 【合格基準】 正解率70%以上(3‐6級) 正解率80%以上(1‐2級) 不合格の場合は該当レベルをお知らせします。目安として6級は英検の4級、3級は英検の準1級に相当します。 |
申込方法 |
・検定料を下記の書店、又は生協で払込み、黄封筒に入れて郵送 ・検定料を郵便振替又は銀行振り込みで送金し、受領証書コピー同封の上黄封筒に入れて郵送 ・事務局へ持参 詳しくはHPでご確認ください。 |
申込期間 |
【平成23年度】 -第77回(春季)- 4月1日〜5月31日 -第78回(秋季)- 8月1日〜9月30日 |
試験日程 (合格発表) |
【平成23年度】 -第77回(春季)- 1次試験:6月19日 2次試験:7月24日 -第78回(秋季)- 1次試験:10月23日 2次試験:12月4日 【合格発表】 約2ヶ月後 |
受験地 |
【1次試験】 北海道、宮城、東京、神奈川、千葉、愛知、静岡、石川、京都、大阪、兵庫、広島、愛媛、島根、福岡、山口、熊本、長崎、沖縄 【2次試験】 札幌、東京、名古屋、神戸、広島、福岡 |
受験料 |
1級:11.000円 2級:9.000円 3級:7.000円 4級:4.000円 5級:4.000円 6級:3.000円 |
問い合わせ先 |
(財)日本スペイン協会西検事務局 東京都新宿区信濃町33 真生会館 6F TEL 03−3353−0428 |
スポンサードリンク |