TOEFL
スペシャリストを目指す 実力やレベルを証明
英語圏への留学希望者の定番資格
受験者数 非公開
TOEFL(トフル)とは | |
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資格種別 | 民間資格 |
資格概要 |
TOEFLとは、英語を母国語としない人々の英語能力を測るテストとして、アメリカの非営利教育団体ETSにより開発されました。 大学生活、実生活でのコミュニケーションに必要な、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を総合的に測ります。 英語を母国語としないひとが、アメリカ、カナダなど英語圏の大学、大学院に留学して授業を受けるために必要な英語力をどのくらいもっているか測定する、国際基準の英語運用能力テストです。 そのスコアはアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダのほぼ全ての大学をはじめとした、180カ国8.000以上の機関が、TOEFLテストスコアを英語能力の証明、入学や推薦入学、奨学金、卒業の基準として利用しています。 テスト結果は合否ではなく、スコアで評価されます。 |
就職・仕事内容 |
TOEFLは基本的に留学用のテストです。 日本で就職に活用するなら、ビジネス英語をやるTOEICを受験のが一般的です。 留学時のほか、奨学金プログラムの選考や日本国内の入試でもスコアは活用されることもあります。 |
収入面 | この資格自体で収入アップを期待するのは厳しいです。 |
将来性 | TOEFLは、将来、国際的に活躍したいと考える人にとって最初のステップになるかもしれません。 |
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試験概要 | |
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
なし |
試験内容 |
TOEFL iBTは、英語をどれだけ「知っている」か、ではなく、「使える」かに焦点をあて、より実生活に即したコミュニケーション能力を測定するテストです。 ・「読む」「聞く」「話す」「書く」の4セクション構成 ・テストセンターで1人1台コンピュータが割り当てられ、全セクションコンピュータ上で受験 ・テスト所要時間:4〜4時間半 ・全セクションでメモをとることが可能 ・スピーキングセクションでは、マイクに向かって話し、音声が録音される ・スコアの充実 (点数に加え、「スコアの持つ意味」の解説も示される) ・同時に複数の技能を測定する問題がある (スピーキングセクションとライティングセクションのみ) |
難易度 |
TOEFLは「読む」「書く」「聞く」「話す」と4拍子そろった上に表現力や創造性が問われます。 最低限の英語の地力が無いとその難しさに圧倒されてしまうかもしれません。 TOEFL iBTの主催団体による公式なスコア換算表というものは存在しません。 あくまでも参考として、以下のTOEFL、TOEIC、英検、の難度比較をご覧ください。 TOEFL iBTスコア 91点〜120点 概ねTOEIC 810点〜990点レベル。 英検1級レベル。 TOEFL iBTスコア 82点〜90点 概ねTOEIC 740点〜805点レベル。 英検準1級レベル。 TOEFL iBTスコア 53点〜89点 概ねTOEIC 520点〜735点レベル。 英検2級レベル。 TOEFL iBTスコア 40点〜52点 概ねTOEIC 400点〜515点レベル。 英検準2級レベル。 TOEFL iBTスコア 38点〜39点 概ねTOEIC 365点〜395点レベル。 英検3級レベル。 TOEFL iBTスコア 28点〜37点 概ねTOEIC 260点〜360点レベル。 英検4級レベル。 |
申込方法 |
詳しくはHPでご確認ください。 |
申込期間 |
詳しくはHPでご確認ください。 |
試験日程 (合格発表) |
年間30〜40回 主に土曜日・日曜日 |
受験地 |
全国各地 試験会場検索 プロメトリック |
受験料 |
200USドル(受験日の7日前まで) 235USドル(受験日の前営業日まで) |
問い合わせ先 |
国際教育交換協議会 CLEE 試験会場検索 プロメトリック |
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