ビジネス実務法務検定試験
就職に有利 社内で高評価 キャリアアップ
ビジネスにかかわる法律全般の知識を評価
受験者数(3級) 20.478人 男女比 7:3
ビジネス実務法務検定試験とは | |
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資格種別 | 公的資格 |
資格概要 |
ビジネス実務法務検定試験はビジネスパーソンにとって必要不可欠な能力であるコンプライアンス能力の基礎となる実践的な法律知識を体系的に、効率的に身につけることができる検定試験。
ビジネス実務法務検定とは、経済活動に関係する法律知識、コンプライアンス能力などの、法務能力を認定する検定試験です。 現在、規制緩和や企業経営の国際化のため、自己責任によるリスク管理が求められています。 このため、業務のリスクを事前に察知し、法的に確認を行い、専門家のアドバイスを理解し、問題点を解決することのできる法的センスのある人材が求められています。 ビジネス実務法務検定試験に向けての学習を通じ、実践的な法律知識を効率的に身に付けることができます。 試験は1級〜3級までの3つにレベル分けされています。 |
就職・仕事内容 |
現在、法令遵守能力の高い人材が求められています。 ビジネス実務法務検定に合格していれば、就職・転職の際に大きなアピールになります。 2級以上を取得していれば、就職・転職の際、高く評価してもらえます。 |
収入面 |
企業によっては資格手当てが期待できます。 例 ・法務資格能力手当(ビジネス実務法務検定1級:7万円 、法学検定2級:7万円、司法書士:9万円、弁護士:20万円) ・資格手当1万円/月(日商簿記検定2級以上、ビジネス実務法務検定2級以上) ・資格手当5千円/月(日商簿記検定3級、ビジネス実務法務検定3級) |
将来性 |
法律知識を持っていれば、あらゆる分野で評価されますので、ビジネス実務法務検定の必要性もいっそう高まるでしょう。 ビジネス実務法務検定試験の取得を推奨する企業も増えています。 これからの時代、法的知識・能力が必要になることが予想されるため、取得必須の資格の一つとなるでしょう。 |
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試験概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
【1級】ビジネス実務法務検定2級合格者 【2級】なし |
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試験内容 |
【1級】 -共通問題-(2時間) 1.民法および商法を中心に、全産業分野に共通して発生することが考えられる法律実務問題。 -選択問題-(4問中2問選択:2時間) 1.取引上のトラブルの処理 2.取引関係に立たない第三者とのトラブルの処理 3.法務関係の上司や弁護士などの専門家に法的トラブルの顧末・処理方法の報告 4.予防法務的観点からトラブルになりそうな問題に対応 【2級】(2時間) ①ビジネス法務の実務、②取引を行う主体、③会社取引の法務、④会社財産の管理と法律、⑤債権の管理と回収、⑥企業活動に関する法規則、⑦会社と従業員の関係、⑧ビジネスと個人の関わり、⑨紛争の解決方法、⑩国際法務(渉外法務) 【3級】(2時間) ①ビジネス実務法務の法体系、②取引を行う主体、③法人取引の法務、④法人財産の管理と法律、⑤債権の管理と回収、⑥企業活動に関する法規制、⑦法人と従業員の関係、⑧ビジネスに関連する家族法 |
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難易度 |
【ビジネス実務法務検定試験の合格率】
対象:法務部門 業務上必要な法律実務知識をビジネス全般にわたって持っており、その知識に基づいて多面的な観点から高度な判断・対応ができる。(実務的対応能力としてのアッパーレベルを想定) 【2級】 対象:社会人全般および学生 企業活動の実務経験があり、弁護士などの外部専門家への相談といった一定の対応ができるなど、質的・量的に法律実務知識を有している。(知識レベルとしてのアッパーレベルを想定) 【3級】 対象:社会人全般および学生 ビジネスパーソンとしての業務上理解しておくべき基礎的法律知識を有し、問題点の発見ができる。(ビジネスパーソンとして最低限知っているべき法律実務基礎知識を想定) |
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申込方法 |
電話またはインターネットより、下記研究センターへ申込登録。 詳しくはHPをご覧ください。 |
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申込期間 | 試験日の約2ヶ月前から約1ヶ月前まで | ||||||||||||||||||||||||||||||||
試験日程(合格発表) |
【1級】12月上旬 【2級】7月上旬、12月上旬 【3級】7月上旬、12月上旬 (合格発表) 約1ヶ月後 |
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受験地 | 全国各地の商工会議所 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
受験料 |
1級:10500円 2級:6300円 3級:4200円 |
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問い合わせ先 |
東京商工会議所 検定センター TEL:03-3989-0777 |
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