司法書士
独立開業 就職・転職に有利 社内で高評価
法律事務を代行する『街の法律家』
受験者数 26.774人 男女比 8:2
司法書士とは | |
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資格種別 | 国家資格 |
資格概要 |
司法書士とは、法律業務の代行を行う法律の専門家です。 司法書士の仕事は、不動産の登記等の裁判所・検察庁・法務局へ提出する各種書類を作成したり、簡易裁判所における訴訟代理や法律相談、最近では過払い金問題で活躍したりしています。 こうした幅広い業務を通じて、司法書士は、依頼主の財産・権利を守り、トラブルを未然に防止するなどアドバイスとサポートをします。 |
就職・仕事内容 |
司法書士会HPに求人情報が掲載されています。 求人数は多く、雇用条件はよいです。 司法書士の求人・就職状況は良好で、司法書士の資格を取れば就職に困る事は無いでしょう。 |
収入面 |
司法書士の平均年収は30歳で約700万円、40歳で約880万円というデータがあります。 独立した場合は営業力次第で、年収数千万円も可能です。 難関資格なだけに、高収入を期待できます。 |
将来性 |
この先も司法書士は必要とされます。 これからの社会の規制緩和から考えても、仕事の幅はますます広がっていくと思います。 |
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試験概要 | |||||||||||||||||||||
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
なし | ||||||||||||||||||||
試験内容 |
【筆記試験】 -午前の部- 憲法、民法、商法、刑法に関する知識 (いずれも多肢択一式、2時間) -午後の部- ①不動産登記および商業(法人)登記に関する知識(登記申請書の作成に関するものを含む) ②供託並びに民事訴訟、民事執行および民事保全に関する知識 ③その他司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な同報に関する知識 (多肢択一式と記述式、3時間) 【口述試験】 筆記試験合格者に対して、筆記試験の科目のほか司法書士の業務を行うのに必要な一般常識について実施する。 |
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難易度 |
【司法書士の合格率】
難易度で言うと法律系資格の最難関であることがよく知られている司法試験と同レベルの難しさです。 独学での合格は厳しく、スクールの活用は必須です。 2年以上の学習期間は必要です。 |
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申込方法 |
受験申請書に収入印紙(受験料)を貼り、必要書類を添えて、筆記試験地を管轄する法務局か地方法務局の総務課へ提出する。郵送する場合は、筆記試験受験票(ハガキ)に住所、氏名、郵便番号を記載し、50円切手貼り書留郵便で郵送する。 詳しくはHPをご覧ください。 |
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申込期間 | 5月上旬〜中旬 | ||||||||||||||||||||
試験日程(合格発表) |
【筆記試験】 7月上旬 【口述試験】 10月上旬 |
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受験地 | 法務局または地方法務局ごとに、それぞれの局が指定した場所 | ||||||||||||||||||||
受験料 | 6.600円 | ||||||||||||||||||||
問い合わせ先 |
法務省 〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1 法務省内 TEL 03-3580-4111(代表) |
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