きき酒師
スペシャリストを目指す
飲食業界から注目される日本酒の専門家
受験者数 1.211人
きき酒師とは | |
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資格種別 | 民間資格 |
資格概要 |
きき酒師とは、飲食店や酒販売店等で、日本酒の香り・味を説明したり、お客様の好み、料理、体調などを阪大し、もっとも適した日本酒を提供する日本酒の専門家です。 日本酒の知識だけではなく、消費者のニーズを読み取る洞察力なども必要です。 きき酒師の資格を取得するには、指定された講座を受講し、認定試験に合格すれば、きき酒師の資格を取得することができます。 |
就職・仕事内容 |
きき酒師の活躍の場は、ホテル、レストラン、酒販売店等です。 酒メーカー関係者が多く取得していて、きき酒師の資格を取得することで、仕事の幅が広がるでしょう。 |
収入面 |
きき酒師の資格のみで、大幅な収入アップは難しいですが、酒のプロフェッショナルになることで、結果として収入アップにつながるでしょう。 勤務先によっては、資格手当てが支給されるでしょう。 |
将来性 |
お酒に関わる仕事をしているのであれば、是非取得したいです。 将来性も良好です。 |
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試験概要 | |
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
20歳以上でSSI主催講習会修了者 |
試験内容 |
第1次試験:筆記(選択問題と一部記述)40分 酒類をはじめ飲食全般における基礎知識が問われる。 第2次試験:筆記(選択問題と一部記述)75分 日本酒に関する知識が問われる。 第3次試験:テイスティング 60分 日本酒の個性(特徴)の把握と、その表現・提案力及び品質の鑑定が問われる。 第4次試験:筆記 40分 日本酒の季節別提案・サービス知識が問われる。 ※きき酒師の試験を受験するには「講座」を修了しなければなりません。 講座は、1日コース・通学コース・在宅コース、通信コースが開講されています。 -講座の種類- ・1泊2日コース ・通学受講コース ・会場受講コース ・DVD受講コース ・通信講座 |
難易度 |
【きき酒師の合格率】 合格率は70%~75% 難しい試験ではないため、講習を受けしっかり勉強しておけば、合格は間違いないでしょう。 |
申込方法 |
・インターネットで資料を申し込む 詳しくはHPをご覧ください。 |
申込期間 |
各講習会の2週間前まで ※まずは講習を受ける必要があります。 |
試験日程(合格発表) |
【講習】5月、8~9月、1月 【試験】6月、10月、2月 ※地域・年度により異なる。詳しくは協会へ問い合わせる。 (合格発表) 約2週間後 |
受験地 |
【受講】東京、名古屋、大阪 【受験】札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、愛媛、福岡 |
受験料 |
【受講】25.000円(会場受講) 30.000円(VTR受講) 【受験】15.000円(会場のみ) |
問い合わせ先 |
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会事務局 〒114-0004 東京都北区堀船2-19-19 パレ・ドール王子ビル8階 TEL:03-5390-0715 |
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