編物技能検定(毛糸・レース)
趣味を実益に
編物の関する技能と知識を測る
受験者数(毛糸3級) 156人
編物技能検定(毛糸・レース)とは | |
---|---|
資格種別 | 公的資格 |
資格概要 |
編物技能検定(毛糸・レース)とは、編み物の能力を測る検定試験で、日本編物検定協会が実施しています。 試験には、毛糸とレースの2種類があり、毛糸5級から1級までの5つの級があり、レースは3級から1級までの3つの級に分かれています。 文部科学省認定の編物検定試験で、公的資格とされています。 毛糸、レース共に、1級合格し、6年間で3回の研修を受講すれば、協会の審査委員の資格を得ることができます。 上級を取得すれば、指導者としての道も切り開かれます。 |
就職・仕事内容 |
アパレル関係の仕事を希望するのであれば、取得して損のない資格です。 また、上級レベルの資格を取得すれば、編み物の指導者として活躍できるでしょう。 |
収入面 |
残念ながら、編物技能検定(毛糸・レース)の取得自体での収入アップは難しいです。 自身で編み物のスクールを開き、人気のスクールとなれば高収入も夢ではありません。 |
スポンサードリンク |
試験概要 | |
---|---|
受験資格 (年齢制限 実務経験) |
制限なし |
試験内容 |
【毛糸編物技能検定試験】 1級:毛糸編物の専門的な技能と知識を持ち、指導が出来る。 2級:毛糸編物の専門的な技能と知識を持ち、指導者補佐が出来る。 3級:毛糸編物の基礎的な技能と知識を持ち、それを応用出来る。 4級:毛糸編物の基礎的な技能と知識がある。 5級:毛糸編物の最も基礎的な技能と知識がある。 【レース編物技能検定試験】 1級:レース編物の専門的な技能と知識を持ち、指導が出来る。 2級:レース編物の専門的な技能と知識を持ち、指導者補佐が出来る。 3級:レース編物の基礎的な技能と知識を持ち、それを応用出来る。 【合格基準】 原則として得点率70%以上で合格 |
難易度 |
【編物技能検定(毛糸・レース)の合格率】 【平成21年度】 -毛糸- 1級:57% 2級:82% 3級:90% 4級:99% 5級:93% -レース- 1級:80% 2級:96% 3級:100% 合格/不合格ともに、受験者宛てに郵送にて通知するとともに合格証が送付されます。 |
申込方法 |
現金書留で申し込む 郵便振替で申し込む |
申込期間 |
試験日の約3ヶ月半~2週間前 詳しくはHPをご覧ください。 |
試験日程(合格発表) |
9月中旬 http://www.amiken.or.jp/index.html (合格発表) 1ヶ月半後 |
受験地 |
全国各地 |
受験料 |
毛糸検定1級・レース検定1級:9000円 毛糸検定2級・レース検定2級:6000円 毛糸検定3級・レース検定3級:4000円 毛糸検定4級:3000円 毛糸検定5級:2000円 |
問い合わせ先 |
〒108-0073 東京都港区三田5-10-13 公益財団法人日本編物検定協会 TEL 03-3451-0230 FAX 03-3451-0231 |
編物技能検定(毛糸・レース) 合格への戦略
各級共、原則として全体の70%以上の正解で合格となるため、しっかり対策をとれば十分合格できる試験です。
テキストも販売されているので、購入したほうがよいでしょう。
テキストは、日本編物検定協会のホームページで購入できます。
http://www.amiken.or.jp/index.html
上位の級の取得を目指すのであれば、積極的に支部のイベントや、講習会に参加し、スキルを磨いたほうがよいでしょう。
【スポンサードリンク】