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民間資格ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパート

スペシャリストを目指す
高度な知識、技術が要求されるワインのスペシャリスト
受験者数(ソムリエ) 2.172人

ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパートとは
資格種別 民間資格
資格概要 ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパートとは、料理に合うワインを選ぶプロフェッショナルです。
ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパート呼称資格認定試験は日本ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパート協会が開催しています。
フランスでは、ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパートは国家資格として認定されています。
ワインの知識のみならず、洗練された接客マナーから料理の知識も必要で、お店の雰囲気づくりにも気を配る必要があります。
試験には、下級から、ワインエキスパート、シニアワインエキスパート、ワインアドバイザー、シニアワインアドバイザー、ソムリエ、シニアソムリエ、マスターソムリエがあります。
就職・仕事内容 ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパートの活躍場所は、ホテル、レストラン、酒販売店などです。
飲食店では、お客さんの相談にのり、料理に合ったワインを選択します。
フランス料理店や、イタリア料理店への勤務が多いです。
勤務時間は主に夕方から深夜が多く、休日は平日になるのが一般的です。
収入面 ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパートの平均年収は300~600万円程です。
勤務先によって大きく異なります。
収入アップのためには、ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパートとしての名を売り、自分自身へのお客さんをつけることが必要です。
将来性 ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパートの資格を取得していれば、飲食関係の仕事で幅広く活かすことができるため、将来性は十分にあります。
飲食業界で働く場合、取得して損はないでしょう。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
【ソムリエ】
1.20歳以上で飲料サービス業の実務経験5年以上の者
2.日本ソムリエ協会員として3年以上在籍し、1.の業務に従事している者

【ワインアドバイザー】
1.20歳以上で種類製造・販売、飲食系学校講師、調理等の実務経験3年以上の者
2.日本ソムリエ協会員として2年以上在籍し、1.の業務に従事している者

【ワインエキスパート】
1.20歳以上の者
試験内容 午前中に講習会を受講し、午後に試験を行います。
試験は第1次試験と第2次試験があります。
第1次試験合格後、第2次試験不合格者は翌年に限り1次試験免除となります。

【第1次試験】(筆記)
1.公衆衛生の知識
2.ワインを含む飲料の必須知識

【第2次試験】
1.口頭試問、デギュスタシオン(利き酒)
2.サービス実技(ソムリエのみ)
難易度 【ソムリエの合格率】
受験者 合格者 合格率
平成23年度 2275人 935人 41.1%
平成22年度 2.309人 936人 40.5%
平成21年度 2.172人 908人 41.8%
平成20年度 2.384人 978人 41.0%
申込方法 ・インターネットで申し込む

詳しくはHPをご覧ください。

http://www.sommelier.jp/

申込期間 4月下旬~7月上旬頃まで
試験日程(合格発表) 1次試験:8月下旬頃
2次試験(ワインアドバイザー/ワインエキスパート):9月下旬頃
2次試験(ソムリエ):10月上旬頃
受験地 【1次試験】
札幌、帯広、盛岡、仙台、千葉、東京、埼玉、神奈川、新潟、長野、静岡、名古屋、京都、金沢、和歌山、大阪、神戸、広島、岡山、米子、松山、高知、福岡、熊本、鹿児島、那覇、石垣島

【2次試験】
札幌、盛岡、仙台、東京、長野、名古屋、京都、大阪、岡山、高松、福岡、鹿児島、那覇
受験料 【1次試験】
 J.S.A.個人会員(一般):16.500円
 (ワイン基本技術通信講座受講者):14.000円
 一般(一般受験者):24.500円
 (ワイン基本技術通信講座受講者):22.000円

【2次試験】
 J.S.A.個人会員:6.100円
 一般:12.100円
 (認定バッヂ代等:20.000円)
問い合わせ先 社団法人 日本ソムリエ協会(J.S.A)
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町17-3 日本ソムリエ協会ビル4F
03-3256-2020(月~金の9:30~12:30 13:30~18:00)

http://www.sommelier.jp/

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