柔道整復師
独立開業
捻挫や打撲の回復処置を行う
受験者数 7.156人
柔道整復師とは | |
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資格種別 | 国家資格 |
資格概要 |
柔道整復師とは、柔道整復術により打撲やねんざなどのケガを治療する医療技術者です。 柔道整復師の養成校で3年以上の修学の後に、柔道整復師国家試験に合格すると資格を得ることができます。 医師の発行した同意書又は診断書があれば、骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷などについて各種健康保険の取り扱いが可能で、医師や歯科医師のように接骨院を独立開業できる有望な職種です。 |
就職・仕事内容 |
柔道整復師の主な勤務先は、接骨院、病院の整形外科、スポーツ関連施設などです。 また、プロスポーツチームに所属し、選手のケガの治療や、運動後のマッサージなどをおこなうトレーナーもいます。 機能訓練指導員として、介護や福祉の分野でも活躍している柔道整復師もいます。 柔道整復師の就職率は良好です。 |
収入面 |
柔道整復師の平均年収は、約590万円です。 接骨院として独立すれば、年収1千万円以上も珍しくはありません。 高額収入も可能な職業です。 |
将来性 |
現在、スポーツ人口の増加や高齢化が進む社会で、柔道整復師の活動範囲は拡大しており、柔道整復師の技術の必要性が高まってきています。 柔道整復術は日本独自の治療行為であり、WHOから日本の伝統医療として紹介されています。 |
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試験概要 | |||||||||||||||||
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
大学受験の資格があり、3年以上、国が認定した学校・大学で専門知識を修得した者 | ||||||||||||||||
試験内容 |
解剖学、生理学、運動学、病理学概論、衛生学・公衆衛生学、一般臨床医学、外科学概論、整形外科学、リハビリテーション医学、柔道整復理論及び関係法規 |
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難易度 |
【柔道整復師国家試験の合格率】
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申込方法 |
・郵送で申し込む ・持参で申し込む 詳しくはHPでご確認ください。 http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/judouseihukushi/ |
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申込期間 | 1月上旬頃〜中旬頃までの10日間ほど | ||||||||||||||||
試験日程 (合格発表) |
3月上旬頃 (合格発表) 3月下旬頃 |
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受験地 | 北海道、宮城、東京、愛知、石川、大阪、広島、香川、福岡 | ||||||||||||||||
受験料 | 16.500円 | ||||||||||||||||
問い合わせ先 |
【試験について】 財団法人柔道整復研修試験財団 〒108−0074 東京都港区高輪3−25−33 長田ビル4階 tel 03−3280−9720 【免許について】 厚生労働省医政局医事課試験免許室 〒100−8916 東京都千代田区霞が関1−2−2 tel 03−5253−1111 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/ 【仕事について】 社団法人日本柔道整復師会 〒110−0007 東京都台東区上野公園16−9 tel 03−3821−3511 |
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