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国家資格歯科衛生士

就職に有利
歯科診療のメディカルスタッフ
受験者数 5.929人

歯科衛生士とは
資格種別 国家資格
資格概要 歯科衛生士とは、歯科医療の現場で、歯科医師の指導のもと診療や治療の補助を行う、歯科医療の看護師的存在です。
患者の口腔内に手を入れることができるのは、歯科医師と歯科衛生士だけです。
歯科医師の指導の下、歯石除去などの治療補助を行います。
虫歯の予防処置や歯科保健指導等も行います。
就職・仕事内容 主な就職先は、歯科医院、保健所や市町村保健センターなどです。
歯科衛生士の資格取得後の就職率はほぼ100%といわれています。
歯科衛生士の資格を取得すれば、就職に困ることはないでしょう。
収入面 歯科衛生士の平均年収は約330万円です。
高収入は望めませんが、歯科衛生士の資格自体は生涯有効です。
勤務場所の歯科医院は非常に多く、就職・転職が非常にしやすいです。
転居や一時退職などがしやすい職業なため、女性にお勧めの仕事といえます。
将来性 慢性的な人材不足なため、今後も歯科衛生士の活躍が期待されます。
歯科衛生士は特に女性におすすめの資格です。
結婚や出産によって、離職したとしても、勤務場所の歯科医院は全国にあるため、再就職に非常に有利です。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
1.文部科学大臣の指定した歯科衛生士学校を卒業した者(平成24年3月16日(金曜日)までに卒業する見込みの者を含む
2.厚生労働大臣の指定した歯科衛生士養成所を卒業した者(平成24年3月16日(金曜日)までに卒業する見込みの者を含む
3.外国の歯科衛生士学校を卒業し、又は外国において歯科衛生士免許を得た者であって、厚生労働大臣が1又は2に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの
試験内容 人体(歯・口腔を除く)の構造と機能
歯・口腔の構造と機能
疾病の成り立ち及び回復過程の促進
歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み
歯科衛生士概論
臨床歯科医学
歯科予防処置論
歯科保健指導論
歯科診療補助論
難易度 【歯科衛生士国家試験の合格率】
受験者 合格者 合格率
第21回 (平成24年) 3.661人 3.507人 95.8%
第20回 (平成23年) 5.788人 5.585人 96.5%
第19回 (平成22年) 5.929人 5.761人 97.2%
第18回 (平成21年) 6.038人 5.757人 95.3%
申込方法 ・郵送で申し込む
・持参で申し込む

詳しくはHPでご確認ください。

http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/shikaeiseishi/

申込期間 1月上旬〜下旬頃まで
試験日程
(合格発表)
3月上旬頃

(合格発表)
3月末頃
受験地 北海道、宮城県、新潟県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県
受験料 14.300円
問い合わせ先 【試験について】
財団法人 歯科医療研修振興財団
〒102−0073 東京都千代田区九段北4−1−20 歯科医師会館内
tel 03−3262−3381

http://www.dc-training.or.jp/


【試験・免許について】
厚生労働省医政局医事課試験免許室
〒100−8916 東京都千代田区霞が関1−2−2
tel 03−5253−1111

http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/shikaeiseishi/


【仕事について】
社団法人日本歯科衛生士会
〒169−0072 東京都新宿区大久保2−11−19
tel 03−3209−8020

http://www.jdha.or.jp/

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