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国家資格歯科医師

独立開業
歯の健康を守る専門医師
受験者数 3.465人

歯科医師とは
資格種別 国家資格
資格概要 歯科医師とは、虫歯の治療や、口腔内の炎症などの治療、歯の矯正など、歯に関する治療をを行う医療従事者です。
歯科医療の大きな二つの柱は、虫歯や歯槽膿漏等の予防などの保健指導と、虫歯の治療を中心とした歯科医療になります。
歯科医師のうち、70%〜80%が開業医です。
就職・仕事内容 歯科医師の免許を取得後、歯科医院へ就職するのが一般的ですが、その他では、学校医として生徒の歯科衛生管理や教育に携わったり、保健所等で保健指導医として保健指導業務に当たったりします。
経験を積むまでの間は、条件より、いち早く即戦力になる技術を見に付けられる、就職先を見つける事が大切かもしれません。
経験があれば、就職に関して心配の必要はさほど無さそうです。
収入面 歯科医師(勤務医)の収入は研修医明けで、月収約25万円くらいです。
経験を積んだ常勤勤務の歯科医師で月収平均45万円(約25万円〜約100万以上)くらいになります。
開業医であれば、さらに高収入を望めます。
将来性 歯科医師の数が増えすぎています。
過剰な状態であるため、大学の歯学部の定員を削減し始めています。
現状では将来性は不安定といえますが、歯科業界もなんらかの手をうつかもしれません。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
1.大学において、歯学の正規の課程を修めて卒業した者(受験年3月までに卒業する見込みの者を含む。)

2.歯科医師国家試験予備試験に合格した者で、合格した後1年以上の診療及び口腔衛生に関する実地修練を経た者、又、受験年3月までに実地修練を終える見込みの者。

3.外国の歯科医学校を卒業し、又は外国で歯科医師免許を得た者であって、厚生労働大臣が(1)又は(2)に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有し、かつ、適当と認定した者。

4.沖縄の復帰に伴う厚生省関係法令の適用の特別措置等に関する政令(昭和47年政令第108号)第18条第1項の規定により歯科医師法の規定による歯科医師免許を受けたものとみなされる者であって、厚生労働大臣が認定した者。
試験内容 臨床上必要な歯科医学及び口腔衛生に関して、歯科医師として具有すべき知識及び技能
難易度 【歯科医師国家試験の合格率】
受験者 合格者 合格率
第105回(平成24年実施) 3.326人 2.364人 71.1%
第104回 (平成23年実施) 3.378人 2.400人 71.0%
第103回(平成22年度実施) 3.465人 2.408人 69.5%
申込方法 ・郵送で申し込む
・持参で申し込む

詳しくはHPでご確認ください。

http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/shikaishi/

申込期間 11月中旬頃〜12月上旬頃まで
試験日程
(合格発表)
2月上旬の2日間

(合格発表)
3月下旬頃
受験地 札幌、宮城、東京、新潟、愛知、大阪、広島、福岡
受験料 18.900円
問い合わせ先 厚生労働省医政局医事課試験免許室
〒100−8916 東京都千代田区霞が関1丁目2番2号
TEL:03−5253−1111

http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/shikaishi/

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