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民間資格医師事務作業補助技能認定試験(ドクターズクラーク)

就職に有利
医療の最前線で医師をサポートする
受験者数 4.170人

医師事務作業補助技能認定試験(ドクターズクラーク)とは
資格種別 民間資格
資格概要 医師事務作業補助(ドクターズクラーク)とは、診療録や診断書作成、処方せんの発行や電子カルテ入力などの事務作業などを主に行ないます。
医師事務作業補助技能認定試験(ドクターズクラーク)とは、財団法人日本医療教育財団・社団法人全日本病院協会が主催する民間の試験で、医師事務作業補助業務の従事者として、必要な医療文書の作成、医学・薬学、医療に関する法律・法令等の知識と技能のレベルを評価する認定試験です。
就職・仕事内容 医師事務作業補助者の活躍の場は、医療機関全般です。
医師事務作業補助者の雇用形態としては、下記があります。
・正社員
・パートタイマー
・派遣スタッフ

医師事務作業補助者が女性に人気があるのは、生活環境の変化に応じて働き続けられることや、専門的な知識や経験が求められるため、年齢などそれほど重要視されないからでしょう。

医療事務技能審査の資格と同時に、PC関連の資格を取得したほうがよいでしょう。
おすすめPC関連資格 マイクロソフトオフィススペシャリスト
収入面 正職員の平均月収は13〜19万円が相場です。
派遣社員の場合、時給1.200円前後です。
パート社員は派遣社員より若干低めで、の時給800円〜1.200円くらいです。
高収入は望めませんが、就職場所である病院は全国にあり、さらに勤務体系が柔軟な点が非常に魅力的です。
将来性 医療機関がある限り医師事務作業補助(ドクターズクラーク)は必要とされます。
高齢化社会が進むにつれ、医師事務作業補助(ドクターズクラーク)のニーズはますます高まるでしょう。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
①教育機関等が行う教育訓練のうち、認定委員会が認定規程により定める「医師事務作業補助技能認定試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると認めるものを履修した者
②医療機関等において医師事務作業補助職として6ヵ月以上(32時間以上の基礎知識習得研修を含む)の実務経験を有する者
③認定委員会が前各号と同等と認める者
試験内容 【学科試験】 医師事務作業補助一般:筆記(択一式)25問 50分
①医療関連法規(医療法、医師法、保健師助産師看護師法、地域保健法、感染症法、生活保護法、高齢者の医療の確保に関する法律、老人福祉法、身体障害者福祉法、障害者基本法、障害者自立支援法、介護保険法)
②医療保険制度(健康保険法、国民健康保健法、険医療機関および保険医療養担当規則、労働者災害補償保険法、自動車損害賠償保障法)
③医学一般(人体の構造・組織・器官、器官系、人体解剖図、診断と治療、医療用語)
④薬学一般(薬事法、薬物療法)
⑤医療と診療録(診療録の定義と関連法規、電子カルテシステム)
⑥医師事務作業補助業務(個人情報保護法、代行入力業務、文書作成補助業務、医療の質の向上に資する事務作業、行政上の業務)
⑦病院管理(安全管理)

【実技試験】 医療文書作成:筆記(記述式)4問 60分
①医師事務作業補助業務
難易度 【医師事務作業補助技能認定試験(ドクターズクラーク)の合格率】

約59%
申込方法 申込書、受験料、受験資格証明書を郵送または持参

詳しくはHPでご確認ください。

http://www.jme.or.jp/exam/dc/index.html

申込期間 当該試験日の2ヵ月前より、当該試験日の2週間前まで
試験日程
(合格発表)
年6回(5月、7月、9月、11月、1月、3月)

(合格発表)
約1ヶ月後に郵送で通知
受験地 各都道府県内の公共施設など
受験料 8.000円
問い合わせ先 財団法人日本医療教育財団
〒101−0064
東京都千代田区猿渡町2-2-10
TEL 03-3294-6624

http://www.jme.or.jp/

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