医療事務管理士
就職に有利
事務面から医療現場をサポートする
受験者数 約40.000人
医療事務管理士とは | |
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資格種別 | 民間資格 |
資格概要 |
医療事務管理士とは、技能認定振興協会が主催する 医療事務に関する知識・技能を認定する資格です。 医療事務管理士は、医療機関で会計業務やレセプト(保険料等請求の書類)作成、窓口での対応など行います。 患者の接客能力から、物品管理やカルテ管理などの医療に関する知識など、専門的な知識が要求されます。 医療事務管理士の歴史は古く、35年もの歴史があります。 医療事務管理士の資格は、特許庁が平成17年度に商標登録を認可したことで信頼度が高くなりました。 現在では、14万人を超える医療事務管理士が、全国で活躍しています。 |
就職・仕事内容 |
医療事務管理士の主な勤務先は、病院や診療所などです。 医療機関でレセプト(保険料等請求の書類)作成などの事務、窓口での対応、物品管理、カルテ管理など行います。 医療事務管理士の資格を取得することによって、医療事務として必要なスキルを持っているという証明をすることができ、就職や転職もかなり有利となります。 医療事務管理士の資格と同時に、PC関連の資格を取得したほうがよいでしょう。 おすすめPC関連資格 マイクロソフトオフィススペシャリスト |
収入面 |
正職員の平均月収は13〜19万円が相場です。 派遣社員の場合、時給1.200円前後です。 パート社員は派遣社員より若干低めで、の時給800円〜1.200円くらいです。 高収入は望めませんが、就職場所である病院は全国にあり、さらに勤務体系が柔軟な点が非常に魅力的です。 |
将来性 |
医療機関がある限り医療事務は必要とされます。 高齢化社会が進むにつれ、医療事務管理士のニーズはますます高まるでしょう。 |
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試験概要 | |
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
制限なし |
試験内容 |
【医科】 −実技試験− ①診療報酬明細書を作成するために必要な知識 −学科試験− ①法規 (医療保険制度・後期高齢者医療制度・公費負担医療制度等についての知識) ②医学一般 (各臓器の組織・構造・生理機能 ・傷病の種類等についての知識) ③保険請求事務 (各臓器の組織・構造・生理機能 ・傷病の種類等についての知識) 【歯科】 −実技試験− ①診療報酬明細書を作成するために必要な知識 −学科試験− ①法規 (医療保険制度・後期高齢者医療制度・公費負担医療制度等についての知識) ②医学一般 (各臓器の組織・構造・生理機能 ・傷病の種類等についての知識) ③保険請求事務 (各臓器の組織・構造・生理機能 ・傷病の種類等についての知識) 【試験時間】 実技試験:3時間 学科試験:1時間 【合格基準】 実技試験/70%以上 学科試験/70点以上 ※実技・学科ともに合格基準に達した場合に合格となります。 |
難易度 |
【医療事務管理士の合格率】 医科:約57% 歯科:約69% |
申込方法 |
・郵送で申し込む ・持参で申し込む 詳しくはHPでご確認ください。 http://www.ginou.co.jp/outline/outline01/tabid/70/Default.aspx |
申込期間 | 試験日の約1ヶ月前まで |
試験日程 (合格発表) |
奇数月の第4土曜日(年6回実施) (合格発表) 約1ヶ月後 |
受験地 | 日本医療事務センターの指定会場、受験申請のあった専門学校、各種学校等 |
受験料 |
【医科】6.000円 【歯科】6.000円 |
問い合わせ先 |
技能認定振興協会 〒101−0024 東京都千代田区神田和泉町1−12−17 久保田ビル6F tel 03−3864−3559 fax 03−3864−5112 |
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