介護事務管理士
社会貢献 就職・転職に有利
介護報酬の算定に関する実務能力の証
受験者数 15.338人
介護事務管理士とは | |
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資格種別 | 民間資格 |
資格概要 |
介護事務管理士とは、介護分野での介護報酬請求を専門に行う専門家のことです。 介護事務管理士の資格は、給付管理や介護報酬請求に関する事務処理を的確こなせる能力のある人材として認定することができます。 介護保険の仕組みを理解し、介護報酬請求事務の技術のある人は、即戦力として活躍することができます。 |
就職・仕事内容 |
介護事務管理士の主な勤務場所は、医療法人、老人介護施設などです。 介護事務管理士の雇用形態としては、下記があります。 ・正社員(医療機関に就職し、フルタイムで働く) ・パートタイマー(決められた日にち、時間に働く) ・派遣スタッフ(派遣会社から医療機関に派遣され働く) 介護事務管理士が女性に人気があるのは、ライフスタイルや、その変化に応じて働き続けられることや、専門的な知識や経験が求められるため、年齢がそれほど重要視されないというメリットがあるからでしょう。 資格がなければ就職できない職種ではないものの、介護事務管理士に合格すると、介護報酬請求事務に関するひと通りの知識を習得している者として認知されるので、就職に有利になります。 介護事務管理士の資格と同時に、PC関連の資格を取得したほうがよいでしょう。 おすすめPC関連資格 マイクロソフトオフィススペシャリスト |
収入面 |
介護事務管理士の雇用形態はさまざまです。 パートタイマーとして就業するなら時給は1.000円程度、派遣社員や正規社員として就業する場合、年収は150万円〜250万円程が相場のようです。 賃金よりも、働きやすさにメリットがある仕事です。 |
将来性 | 高齢化社会が進んで行く中で、これからますます需要が高くなる資格として現在、注目されている資格の一つです。 |
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試験概要 | |
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
なし |
試験内容 |
【実技試験】/介護給付費明細書の作成4枚 ①介護給付費明細書を作成するために必要な知識。 【学科試験】/筆記(択一式)10問 ①法規(介護保険制度、介護報酬の請求についての知識) ②介護請求事務(介護給付費単位数の算定、介護給付費明細書の作成、介護用語についての知識) 【合格基準】 実技試験:点検・各作成問題ごとに50%以上の得点をし、且つ、3問の合計で70%以上 学科試験:70点以上 |
難易度 |
【介護事務管理士の合格率】 50〜65%の合格率です。 難しい試験ではありません。 |
申込方法 |
・インターネットで申し込む ・郵送で申し込む 詳しくはHPでご確認ください。 http://www.ginou.co.jp/outline/outline03/tabid/71/Default.aspx |
申込期間 | 試験日の前月末日まで |
試験日程 (合格発表) |
例年6回(1月、3月、5月、6月、7月、9月、11月) (合格発表) 約1ヶ月半後 |
受験地 | 日本医療事務センターの指定会場、受験申請のあった専門学校、各種学校等 |
受験料 | 5.000円 |
問い合わせ先 |
技能認定振興協会(JSMA) 〒101−0024 東京都千代田区神田和泉町1−12−17 久保田ビル6F tel 03−3864−3559 |
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