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国家資格介護福祉士

社会貢献  スペシャリストを目指す  就職・転職に有利
介護福祉の一線で働くケアワーカーのスペシャリスト
受験者数 153.811人

介護福祉士とは
資格種別 国家資格
資格概要 介護福祉士とは、介護の現場で食事、排泄、入浴などのサポートを行うほか、ホームヘルパーへの指導を行う、介護のプロフェッショナルです。
ホームヘルパーの上位資格になりますので、ホームヘルパーの方々がキャリアアップのために取得する場合が多いです。
体力も必要で、それなりの覚悟が必要な仕事です。
介護福祉士は、介護の分野における唯一の国家資格です。
一般に、介護福祉士はケアワーカーと呼ばれます。
就職・仕事内容 介護現場からの介護福祉士への需要は多く、介護福祉士の就職状況は非常によいです。
主な就職先は、特別養護老人ホーム、デイサービスセンター、有料老人ホーム、身体・知的障害者施設、グループホーム、介護療養型医療施設、在宅サービス事業所などです。
収入面 介護福祉士の平均年収は300〜350万円です。
仕事内容に比べ、賃金が低いことから、離職者は少なくありません。
しかし、介護福祉士の資格を取れば、就職に困ることはないでしょう。
将来性 将来性は非常に明るい資格です。
介護福祉士は必ず必要とされます。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
1.特別養護老人ホームや介護老人保健施設の介護職員など、主たる業務が介護等の業務である方、介護保険の指定訪問介護事業所の訪問介護員(ホームヘルパー)などで、介護等の業務に従事(在職期間が3年以上、実働日数が540日以上)した方

2.高等学校又は中等教育学校(専攻科を含む)において、福祉に関する所定の教科目及び単位を修めて卒業した方

3.特例高等学校(専攻科を含む)において、福祉に関する所定の教科目及び単位を修めて卒業した後、介護等の業務に従事(在職期間:9ヶ月以上、実働日数:135日以上)した方

介護福祉士・資格取得ルート図

試験内容 1.筆記試験(10科目群)
人間の尊厳と自立、介護の基本、人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術、社会の理解、生活支援技術、介護過程、発達と老化の理解、認知症の理解、障害の理解、こころとからだのしくみ、総合問題

2.実技試験
介護等に関する専門的技能
難易度 【介護福祉士国家試験の合格率】
  受験者 合格者 合格率
第23回(平成23年) 154.223人 74.432人 48.3%
第22回(平成22年) 153.811人 77.251人 50.2%
第21回(平成21年) 130.830人 67.993人 52.0%
第20回(平成20年) 142.765人 73.302人 51.3%
第19回(平成19年) 145.946人 73.606人 50.4%
申込方法 ・郵送で申し込む

詳しくはHPでご確認ください。

http://www.sssc.or.jp/kaigo/tetsuzuki.html

申込期間 8月上旬〜9月上旬
試験日程
(合格発表)
【筆記試験】1月下旬
【実技試験】3月上旬

(合格発表)
3月下旬
厚生労働省、試験センターおよび、試験センターのホームページに合格者の受験番号、合格基準点、解答を掲示する。
また、本人にも通知をする。
受験地 【筆記試験】
北海道、青森県、岩手県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、島根県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県、沖縄県

【実技試験】
北海道、青森県、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県
受験料 10.650円
問い合わせ先 【試験について】
財団法人社会福祉振興・試験センター 試験室
〒150−0002 東京都渋谷区渋谷1−5−6 SEMPOSビル4階
試験室 tel 03−3486−7521(9:00〜17:00)
試験案内専用 tel 03−3486−7559(24時間対応)

http://www.sssc.or.jp


【免許について】
厚生労働省医政局医事課試験免許室
〒100−8916 東京都千代田区霞が関1−2−2
tel 03−5253−1111

http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/


【介護技術講習についての詳細】
社団法人日本介護福祉士養成施設協会
〒100−0013 東京都千代田区霞が関3−6−14 三久ビル7」階
tel 03−5512−4745

http://www.kaiyokyo.net/

介護福祉士 合格への戦略

介護福祉士の合格率は50%程なので、適切な試験対策を行えば合格できるでしょう。
実技試験は一定の条件を満たせば、実技試験免除されるため、まずは筆記試験の対策をしましょう。

資格の大原の、 介護福祉士 筆記試験対策コースがおすすめです。
費用も38.000円と高額ではありませんので、介護福祉士合格を目指すのであれば、積極的に利用したほうがよいでしょう。

まずは無料の資料を取り寄せ、学習の流れ、講座の内容を確認するのがよいでしょう。

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