サービス介助士
社会貢献
「おもてなしの心」と「介助技術」を身につける
受験者数 10.210人 男女比 6:4
サービス介助士とは | |
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資格種別 | 民間資格 |
資格概要 |
サービス介助士とは、「おもてなしの心」と「介助技術」を身につけ、お年寄りや体の不自由な人を介助する人のことをいいます。 介護までは必要のない方の手助けをするため、介護をするホームヘルパーとは異なります。 サービス介助士は、ケアフィッターともいいます。 サービス介助士の資格は、CSR活動(企業の社会的責任)を推進する企業を中心にニーズが高まっているため、入社後に取得させるケースが増えています。 サービス介助士には、現在4級から2級までがあります。 1級の講座・試験は実施されていません。 |
就職・仕事内容 |
サービス介助士の資格のみでの就職は難しいです。 サービス介助士の資格の活用先には、ホテル、旅行会社、デパートなどのサービスを行なう企業やボランティア施設などがあります。 企業によっては、入社後に取得させる場合もあります。 |
収入面 |
サービス介助士の資格を取得したからといって、給料がアップすることはありません。 あくまでもキャリアアップの資格と考えたほうがよいかもしれません。 |
将来性 | 高齢社会の現在、有資格者のニーズが求められており、サービス介助士の必要性はますます高まると思われます。 |
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試験概要 | |
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
なし |
試験内容 |
【サービス介助士2級】 通信教育課程、自宅でのインターネットを使ったストリーミング学習、実技教習課程、検定試験を経て、合格者にサービス介助士が認定されます。 −通信課程− 6カ月間の自宅学習で課題を提出します。 60点以上で合格、60点未満の場合は再提出しなければなりません。 1.サービス介助の基本理念 2.高齢者社会の理解 3.高齢の方への理解 4.障害のある方への理解 5.バリアーフリーサービスの基礎知識 6.ホスピタリティーマインドと接遇技術 7.具体的介助技術 8.地域社会への貢献 9.超高齢社会を迎えての法規等の凡例 −実技実習− (6時間×2日間) 1.オリエンテーション 2.ディスカッション「高齢者ってどんな人」 3.高齢者擬似体験 4.ディスカッション「体験の感想」など 5.ジェロントロジー(創齢学)とは 6.ホスピタリティーマインド・接遇訓練 7.車椅子操作方法・演習・移乗訓練 8.聴覚障害の方への介助 9.歩行に支障がある方への介助 10.視覚障害の方への介助・演習 11.ユニバーサルデザイン・共用品 12.車椅子操作と手引きの実技チェック 13.総合ロールプレイ ほか −検定試験− 1.問題数50問(1問2点の100点満点) 2.合格基準 70点以上 3.試験時間 50分 4.試験方式 3択問題/マークシート方式 【サービス介助士準2級】 −通信課程− 通信過程カリキュラム(~6ヶ月) 1.サービス介助士の基本理念 2.ホスピタリティ・マインド 3.ノーマライゼーション 4.高齢社会の理解 5.高齢者への理解と介助 6.障がい者への理解と介助 7.障がい者の自立支援 8.サービス介助士の接遇 9.関連法規 −課題提出−(3択:100問) −検定試験−(在宅受験/2択:50問/40分) (100点満点中60点以上の得点で合格となります。) 【サービス介助士3級】 −通信課程− 通信過程カリキュラム(~6ヶ月) 1.今までの自分を振り返る 2.将来の自分を考える 3.「死」を考えてみる 4.おもてなしの心とは 5.言葉づかいと身だしなみ 6.介助の心がまえ 7.さまざまな障がい 8.視覚障がい者を理解する 9.聴覚障がい者を理解する 10.車いす使用者を理解する 11.知的障がい者を理解する 12.高齢者を理解する 13.自分の住む社会に目を向ける 14.住みやすい社会にするために 15.身体障害者補助犬法を理解する −課題提出−(50問/○×式) −スクーリング−(6時間) −検定試験−(50問/○×式) |
難易度 |
【サービス介助士国家試験の合格率】 サービス介助士(2級)の合格率は約90%です。 難しい試験ではありません。 【対象レベル】 準2級以上:専門学校生・大学生・社会人 3級:中学生〜専門学校生 4級:小学生 |
申込方法 |
・インターネットで申し込む ・団体で申し込む 詳しくはHPでご確認ください。 |
申込期間 | 随時 |
試験日程 (合格発表) |
随時 |
受験地 |
【2級 】 実技教習は連続した2日間で開催されます。 実技教習は東京、大阪、名古屋、札幌、仙台、広島、高松、福岡、那覇で実施 |
受験料 |
2級(講習):39.900円 準2級:21.000円 3級:別途お打ち合わせ 4級:テキスト代 1.050円(税込)、受検料 2.100円(税込) |
問い合わせ先 |
NPO法人 日本ケアフィットサービス協会 〒162−0846 東京都新宿区市谷左内町5番地 tel 03−5227−1171 |
サービス介助士 合格への戦略
サービス介助士の資格を取得するには、通信課程で学習をし、課題提出合格後に、検定試験を受検し合格する必要があります。
※サービス介助士2級は実習があります。
サービス介助士の合格率は高いため、難しい試験ではありませんが、問題は通信課程での学習です。
自宅での学習となり、学習を途中でやめてしまうケースもあるようです。
無理なく学習を続けるに、ユーキャンの講座を利用するのもよいでしょう。
ユーキャンのサービス介助士準2級講座
ユーキャンの講座を修了すれば、資格が認定されます。
ユーキャンのサービス介助士準2級講座は、サービス介助士検定の認定団体であるNPO法人日本ケアフィットサービス協会と提携しているため、教材やカリキュラムは協会公認ですので、添削課題(1回)と検定試験(1回)を提出し合格すれば、サービス介助士準2級取得となります。
費用も、試験実施団体のNPO法人 日本ケアフィットサービス協会に申し込むのと、さほど変わらないため、おすすめできる通信講座です。
■通信講座一覧
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- ユーキャンのサービス介助士準2級講座
- 生涯学習のユーキャン
費用・・・月々2,980円~ 一括払い23,000円 学習期間・・・4ヵ月~
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