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民間資格診療情報管理

就職に有利
カルテを管理する能力を認定する
受験者数 −人

診療情報管理とは
資格種別 民間資格
資格概要 診療情報管理とは、診療記録(カルテ)や、診療情報を管理する専門の資格です。
医療の安全管理、質の向上、病院の経営管理に関わる、大切な仕事です。
診療記録(カルテ)に含まれる情報は、治療の継続、病院経営、公衆衛生上、大変重要です。

WHO(世界保健機構)が定めた、国際疾病分類体系で、『ICD-10』というものがあり、A〜Zと数字で組み合わせた体系で疾病を表します。
A〜Zと数字を使用した、病名コーディング技術が必要で、診療情報管理の資格は疾病分類を整然とできるかという技術を認定します。

2000年に『診療録管理体制加算』が導入されてから、診療情報管理従事者の養成や、検定試験が行なわれるようになり、専門学校でも診療情報管理科が作られるようになりました。
病院機能評価の基準では、退院患者2000名につき1名の診療情報管理担当者の配置が望ましいとされているため、一定の需要が見込めます。
就職・仕事内容 診療情報管理の活躍の場は、医療機関全般です。
診療情報管理の雇用形態としては、下記があります。
・正社員
・パートタイマー
・派遣スタッフ
診療情報管理は、正社員での採用が多いようです。

診療情報管理の資格と同時に、PC関連の資格を取得したほうがよいでしょう。
おすすめPC関連資格 マイクロソフトオフィススペシャリスト
収入面 正社員の場合は初任給は月収13〜26万円程で、勤務先によって幅があります。
アルバイトや契約社員、派遣労働として働く場合の目安は、時給1.000円〜2.000円が相場です。
将来性 医療機関がある限り診療情報管理は必要とされます。
高齢化社会が進むにつれ、診療情報管理のニーズはますます高まるでしょう。
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試験概要
診療情報管理 資格一覧 当HPでは、数ある診療情報管理関連の資格の中でも、知名度が高く、就職に有利な下記の資格を推奨しています。

ICDコーディング技能検定試験(ICDコーディングスペシャリスト(TM))
受験者数:約 人 合格率:1級:約42% 2級:約38% 3級:約71% 対応講座:ヒューマンアカデミー

診療情報管理技能認定試験(メディカル・レコード・コーディネーター(R))
受験者数:約 人 合格率:% 対応講座:

・診療情報管理士認定試験
・病歴記録管理士(R)資格認定試験
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