言語聴覚士
社会貢献
言語機能や聴覚障害のリハビリの専門家
受験者数 2.498人
言語聴覚士とは | |
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資格種別 | 国家資格 |
資格概要 |
言語聴覚士とは、交通事故、高齢化など何らかの原因によって、言語障害、難聴、失語、言語発達遅滞などの言語・聴覚障害を持った人に対し、機能回復や障害の低減を目的に、医師の指示のもとに専門的なトレーニング、指導を行う専門職です。 言語聴覚士の資格を取得するには、大学・短大・養成所などで言語聴覚士としての知識及び技能を修得し、国家試験に合格しなければなりません。 言語聴覚士は、約8割が女性です。 |
就職・仕事内容 |
言語聴覚士の主な就職先は、病院、福祉施設、リハビリテーションセンター、聴覚言語障害者更正施設、難聴幼児通園施設などです。 言語聴覚士の就職率は、ほぼ100%です。 ただ、理学療法士などに比べると求人数は少なめな傾向があります。 勤務時間は日勤がほとんどで、残業なども少なく、働きやすい職業といえます。 雇用形態ですが、パートやアルバイトよりも、正社員としての雇用が多いようです。 雇用形態については、就職面接の際にしっかりと確認したほうがよいでしょう。 |
収入面 |
言語聴覚士の平均年収は年収は400万円前後くらいです。 就職先には公的な機関・施設も多く、その場合は公務員としての収入となります。 |
将来性 |
言語聴覚士は、高齢化をたどる日本において、需要はさらに増えるでしょう。 この先、有望な資格の一つです。 近年、老人ホームや保健施設といった、ご高齢者の訓練・指導を行う施設からの需要が増加しているようです。 |
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試験概要 | |||||||||||||||||
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
1.大学入学資格を持ち、文部科学大臣指定の学校または厚生労働大臣指定の言語聴覚士養成所において3年以上、言語聴覚士に必要とされる知識や技術を習得したもの 2.大学、短大で2年、または高専で5年以上修業し、指定科目を修めた後、指定学校や養成所において1年以上、言語聴覚士に必要な知識、技術を習得したもの 3.大学、短大で1年、または高専で4年以上修業し、指定科目を修めた後、指定学校や養成所において、2年以上、言語聴覚士に必要な知識、技術を習得したもの 4.保健系の大学で指定科目を習得し、卒業したもの 5.一般大学を卒業し、指定学校や養成所において、言語聴覚士に必要な知識や技術を習得したもの 6.海外において言語聴覚士の免許を取得し、厚生労働大臣が日本で言語聴覚士の資格を得たものと同等と判断し、認定したもの など |
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試験内容 |
基礎医学 臨床医学 臨床歯科医学 音声・言語・聴覚医学 心理学、 音声・言語学 社会福祉・教育 言語聴覚障害学総論 失語・高次脳機能障害学 言語発達障害学 発生・発語・嚥下障害学 聴覚障害学 【合格基準】 200点満点中、120点以上で合格となります。 |
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難易度 |
【言語聴覚士国家試験の合格率】
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申込方法 |
・郵送で申し込む ・持参で申し込む 詳しくはHPでご確認ください。 http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/gengochoukakushi/ |
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申込期間 | 11月下旬〜12月上旬頃まで | ||||||||||||||||
試験日程 (合格発表) |
2月中旬頃 (合格発表) 3月下頃 |
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受験地 | 北海道、東京、愛知、大阪、広島、福岡 | ||||||||||||||||
受験料 | 34.000円 | ||||||||||||||||
問い合わせ先 |
【試験・免許について】 厚生労働省医政局医事課試験免許室 〒100−8916 東京都千代田区霞が関1−2−2 tel 03−5253−1111 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/ 【仕事の内容・養成校について】 一般社団法人 日本言語聴覚士協会 |
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