環境カウンセラー
社会貢献
環境を守る事業や、市民運動をサポートする
受験者数(2部門合計) 394人
環境カウンセラーとは | |
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資格種別 | 民間資格 |
資格概要 |
環境カウンセラーとは、環境保全活動に取り組む市民や、NGO、事業者に対し、環境保全活動に助言を行います。 環境省が実施する書類審査と面接に合格すると、環境カウンセラーとして3年間登録されます。 環境カウンセラーには、【事業者部門】と【市民部門】があり、合格者の半分以上が50代以上の資格です。 |
就職・仕事内容 |
『事業者部門』の対象者は事業者で、下記が主なカウンセリング事例です。 ・エコアクション21 ・環境マネジメントシステム監査 ・社内の監査員教育 ・コンサルティング ・環境専門分野の講師等 『市民部門』の対象者は市民、下記が主なカウンセリング事例です。 ・環境教育セミナーの講師 ・環境関連ワークショップの進行役 ・地域環境活動へのアドバイス ・企画等 環境カウンセラーは、環境に関心があって環境保全に取り組みたいという人が向いていますが、人と話をする機会が多いので、コミュニケーション能力や企画力が必要となります。 |
収入面 |
環境カウンセラーの収入は、
【市民部門】では、ボランティアで活動されている人が多く、無償なケースが多いです。 【事業者部門】では、専門的技術が高いので、民間企業からの依頼であれば、報酬が発生する場合もあります。 高額な収入を得ることは難しそうですが、やりがいのある素晴らしい仕事といえます。 |
将来性 |
環境省が管轄する環境カウンセラーは、環境保全意識が高まるにつれ、重要度が増す資格の一つといえます。 市民団体や、企業の環境への関心は高まる一方なので、環境カウンセラーは今後も必要とされるでしょう。 |
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試験概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
20歳以上 ※成年被後見人や被保佐人は除く |
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試験内容 |
・書面審査 ・面接審査 環境カウンセラーになるには、環境大臣から「環境カウンセラー登録証」が交付される必要があります。 「環境カウンセラー登録証」の交付を受けるには、経歴等を記載した申請書と、実務経験証明書、活動実績証明書、指定されたテーマに沿った論文による書面審査が行われ、そして面接審査に合格しなければなりません。 書面審査(論文)→ 面接審査 → 「環境カウンセラー登録証」の交付 の流れとなります。 |
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難易度 |
【環境カウンセラーの合格率】
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申込方法 |
・郵送で申し込む 詳しくはHPをご覧ください。 |
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申込期間 | 7月~8月中旬 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
試験日程(合格発表) |
書面審査結果発表:10月末 面接審査:11月頃 合格発表:翌年3月末 |
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受験地 | 東京・大阪 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
受験料 | 無料 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
問い合わせ先 |
環境カウンセラー全国事務局 (公益財団法人日本環境協会) 〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-4-16 馬喰町第一ビル9階 TEL:03-5643-6251/FAX:03-5643-6250 |
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