高等学校卒業程度認定試験
就職に有利
高等学校卒業者と同程度の学力を文部科学省が認定
受験者数 29.967人 男女比 5:5
高等学校卒業程度認定試験とは | |
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資格種別 | 国家資格 |
資格概要 |
高等学校卒業程度認定試験とは、高校を卒業できなかった人の学習成果を適正に評価し、高等学校卒業者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験で、合格者は大学・短大・専門学校の受験資格を得ることができます。 平成17年度から名称が変更され、以前は大学入学資格検定(大検)と呼ばれていました。 科目合格制を採用していますので、一度合格した科目は翌年以降は免除されます。 満18歳に達していないものが全ての科目に合格したとくは、18歳になるまで合格者にはなりません。 |
就職・仕事内容 |
高等学校卒業程度認定試験に合格すれば、高卒扱いとなるため、就職も有利に進めることができます。 また、大学、短大、専門学校への受験資格も得ることができるので、進学する道が開かれます。 |
収入面 | 高等学校卒業程度認定試験に合格すれば、高卒扱いとなるためより有利な職場がみつかるでしょう。 |
将来性 |
高等学校卒業程度認定試験に合格すれば、高卒扱いとなるため、就職も有利に進めることもでき、大学、短大、専門学校への進学の道も開かれます。 |
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試験概要 | |||||||||||||||||
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
受験しようとする年の3月31日までに満16歳以上になる者 | ||||||||||||||||
試験内容 |
1.国語(必修) 2.地理歴史(世界史A・Bのうち1科目選択、日本史A・B、地理A・Bから1科目選択 3.公民(現代社会1科目もしくは、倫理、政治・経済の2科目どちらかを選択) 4.数学(必修) 5.理科(理科総合、物理Ⅰ、化学Ⅰ、生物Ⅰ、地学Ⅰから2科目選択) 6.英語(必修) ※高等学校で既に単位を修得したり、高等専門学校で科目を習得した者は、証明書を添付すれば科目免除されます。 ※合格に必要な科目数 ・8科目(現代社会を選択した場合) ・9科目(倫理及び政治・経済を選択した場合) |
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難易度 |
【高等学校卒業程度認定試験の合格率】
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申込方法 |
・郵送で申し込む 詳しくはHPをご覧ください。 |
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申込期間 |
上期:4月下旬〜5月中旬頃まで 下期:9月上旬〜下旬頃まで |
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試験日程(合格発表) |
上期:8月上旬頃 下期:11月中旬頃 (合格発表) 上期:8月下旬頃 下期:12月中旬頃 |
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受験地 | 各都道府県 | ||||||||||||||||
受験料 |
7科目以上9科目以下受験 8.500円 4科目以上6科目以下受験 6.500円 3科目以下受験 4.500円 |
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問い合わせ先 |
文部科学省 生涯学習政策局生涯学習推進課 〒100-8959 東京都千代田区霞が関三丁目2番2号 電話番号:03-5253-4111(代表) |
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