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国家資格衆議院事務局職員(衛視)

社会貢献
衆議院の円滑な運営を行う
受験者数 1.015人

衆議院事務局職員(衛視)とは
資格種別 国家資格
資格概要 衆議院事務局職員とは、衆議院事務局に勤務し、衆議院事務局本会議・委員会等の会議運営・調査事務や、一般事務などを行う特別職の国家公務員です。
衆議院事務局職員は、下記に分かれています。
・衆議院事務局職員総合職(大卒程度試験)
・衆議院事務局職員一般職(大卒程度試験)
・衆議院事務局職員一般職(高卒程度試験)
・衆議院事務局職員(衛視)
就職・仕事内容 衆議院事務局職員の仕事は、衆議院のすべての活動を円滑に行う為の補佐をします。
大きく分けて5つに分かれてます。
(1)会議運営
(2)調査
(3)その他の議員(院)活動補佐
(4)議事速記
(5)議院警察に関する事務

衆議院事務局職員(衛視)は、議院内部の警察を行います。
本会議場・委員室・院内各所の警備や正副議長・政府要人・外国からの賓客等の警護にあたります。
また、国会見学に来られた参観者の方を案内、説明をします。
収入面 衆議院事務局職員(衛視)は議院警察職給料表1級3号給 月額191,278円(182,155円)です。
この他に賞与が支給されます。
通勤手当、住居手当、超過勤務手当等、期末・勤勉手当も支給されます。
将来性 衆議院事務局職員(衛視)は、衆議院を円滑に行うために必要不可欠です。
議会制民主主義を陰で支える重要な仕事です。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
・日本国籍を有する者
・国会職員法第2条の規定により国会職員となることができない者以外の者

受験年の4月1日で、17歳以上22歳未満の者で、で以下に掲げる者
 1.)高等学校又は中等教育学校の卒業者及び、受験年の3月までに高等学校又は中等教育学校を卒業見込みの者
 2.)衆議院事務局がア)に掲げる者と同等の資格があると認める者
試験内容 衆議院事務局職員採用(衛視)(高卒程度試験)

【1次試験 筆記試験】
 ・基礎能力/多肢選択式(120分)

【2次試験】
 ・身体検査及び体力検査
  胸部X線撮影、血液・尿検査を含む本院運動指導員による体力検査

 ・個別面接試験

※衛視試験の身体検査(第2次試験)において、下記のいずれかの要件を満たさない者については、それを理由に不合格とする場合があります。
○身長:160cm以上(女子は154cm以上)
○視力:裸眼視力0.6以上又は矯正視力1.0以上
○色覚及び聴力が衛視としての職務の執行に支障がないこと
○衛視としての職務の執行に支障のある疾患がないこと
難易度 【衆議院事務局職員採用(衛視)(高卒程度試験)の合格率】
申込者数 1次受験者数 1次合格者数 2次受験者数 最終合格者数
衛視
(高卒)
1.015人 830人 61人 58人 8人
申込方法 ・郵送で申し込む
・持参で申し込む

詳しくはHPをご覧ください。

http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/saiyou/

申込期間 一般職試験/高卒程度試験 : 7月下旬~8月中旬頃まで
試験日程(合格発表) 【一般職試験/高卒程度試験】
1次試験 : 9月上旬頃
2次試験 : 9月下旬頃の指定された日

(合格発表)
【一般職試験/高卒程度試験】
1次試験 : 9月中旬頃
2次試験 : 10月中旬頃
受験地 ・衆議院事務局など
受験料 無料
問い合わせ先 衆議院事務局庶務部人事課任用係
〒100-8960 東京都千代田区永田町1-7-1
TEL:03-3581-6866

http://www.shugiin.go.jp/

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