販売士
社内で好評価 キャリアアップ 資格手当て
流通に関する唯一の公的資格
受験者数(3級) 31.931人 男女比 5:5
販売士とは | |
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資格種別 | 公的資格 |
資格概要 |
販売士とは、様々な消費者ニーズに合わせ、消費者を満足させる質の高いサービスを提供する販売員です。 販売士検定は、販売業務に関する幅広い知識を修得することができます。 小売業のみならず、卸売業、製造業や流通業に従事する人にも、役立つ資格です。 販売士には、商品に対しての専門的な知識はもちろんのこと、商品の陳列や接客技術に習熟し、消費者に納得していただく説明ができることが求められています。 販売士検定の合格者には、「販売士」という称号が与えられます。 販売士は「販売のプロ」といえます。 流通に関する唯一の公的資格の販売士検定試験は、社会的にも高い評価を得ています。 【このような方々の役に立ちます】 デパート、専門店、スーパーなど、大規模小売店の販売員及び売場責任者や店長クラスの方 一般小売店の経営者及び従業員 製造業、サービス業、卸売業などの販売業務担当者 これから流通業界で活躍したい人 【各級の学習レベル】 1級:店長や経営者クラスのレベル トップマネジメント全般に関する商品計画や商品予算の策定、マーケティング政策の立案、人事・労務・財務管理といった知識が身につきます。 2級:売場の管理者クラスのレベル 店舗管理に不可欠な従業員の育成や指導、仕入や在庫の管理といった知識が身につきます。 3級:売場の販売員のレベル 販売員として最も重要な接客マナーや販売技術といった接客業務に関する知識が身につきます。 |
就職・仕事内容 |
販売士の活躍場所は主に、デパートやスーパー、小売店、卸売業者など流通業全般です。 転職・就職に有利に働くようにするため、販売士の資格取得をする人も多いですが、企業内でのスキルアップのために取得する人が多いです。 |
収入面 |
資格手当なら2.000円〜10.000円が平均的な支給額です。 また、資格取得者へ優遇している企業も多いため、できる限り上位級を取得したほうがよいです。 最低でも2級は取得したいです。 |
将来性 |
この先も必ず必要とされる資格です。 販売士の資格取得者が、人事考課で評価する企業が増えました。 販売士の資格は、職場での存在感を高め、出世のために有効な資格といえます。 |
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試験概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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受験資格 (年齢制限 実務経験) |
なし | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
試験内容 |
【1級】 −筆記試験− 小売業の類型、マーチャンダイジング(100分) ストアオペレーション、マーケティング(100分) 販売・経営管理(50分) −面接試験− (表現力・説得力・問題意識) −合格基準− 筆記試験の得点が平均70%以上で、1科目ごとの得点が50%以上、かつ、面接試験で合格と判定されることで合格となります。 ※前回あるいは、前々回の試験で、科目合格(筆記試験は70点以上、面接は合格)した方は、今回(第40回)の試験で、その科目を免除します。 【2級】 −筆記試験− 小売業の類型、マーチャンダイジング(80分) ストアオペレーション、マーケティング、販売・経営管理(120分) 筆記試験の得点が平均70%以上で、1科目ごとの得点が50%以上で合格となります。 【3級】 −筆記試験− 小売業の類型、マーチャンダイジング、ストアオペレーション、マーケティング、販売・経営管理(120分) 平均70%以上で、1科目ごとの得点が50%以上で合格となります。 |
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難易度 |
【各級のレベル】 1級:小売業経営に関する高度の専門的な知識を身につけ、経営計画を立案し、総合的な管理業務を遂行できる。大規模小売店の店長や部長クラス、中小小売業の経営者クラスが対象 2級:小売業について、主として販売に関する専門的な知識を身につけ、ある程度の管理業務を遂行し、かつ部下を指導することができる。売場主任、部課長など中堅幹部クラスが対象 3級:小売店舗運営の基本的な仕組みを理解し、販売員としての基礎的な知識と技術を身に付けている。売場の担当者などが対象 【販売士検定試験の合格率】
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申込方法 | 各地商工会議所によって異なる | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
申込期間 | 各地商工会議所によって異なる | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
試験日程(合格発表) |
1級:2月 2級:10月 3級:7月、2月 (合格発表) 各地商工会議所によって異なる |
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受験地 | 全国各地の商工会議所が受付時に指定する会場 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
受験料 |
1級:7500円 2級:5500円 3級:4000円 |
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問い合わせ先 |
日本商工会議所 事業部 〒100−0005 東京都千代田区丸の内3−2−2東京商工会議所ビル6F TEL:03−5777−8600(検定情報ダイヤル/8:00〜22:00/年中無休) 販売士検定試験の試験の申込方法、受付期間について 最寄りの商工会議所(商工会議所検定試験情報検索サービス) |
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