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国家資格国内旅行業務取扱管理者

就職に有利
国内で快適な旅をサービスする
受験者数 16.470人  男女比5:5

国内旅行業務取扱管理者とは
資格種別 国家資格
資格概要 国内旅行業務取扱管理者試験とは、旅行業法に基づき実施される、国内旅行に関するサービス能力を認定する試験です。
旅行業法では、旅行業務を取り扱う営業所ごとに、『旅行業務取扱管理者』を1名以上配置することが義務づけられています。
総合旅行業務取扱管理者は、旅行業法の内容を正しく理解し、旅行者が安全、安心で快適に楽しめる旅行商品を提供します。
受験者の多くは10代から20代です。
一定の需要を見込める国家資格です。
旅行業界への就職を望む人には必須の資格といえます。
海外旅行の業務も扱うことのできる『総合旅行業務取扱管理者試験』を受験する場合、国内旅行業務取管理者の有資格者は4科目のうち2科目を免除されます。

旅行業務取扱管理者には、海外と国内の両方の旅行業務を取り扱うことができる『総合旅行業務取扱管理者』と、国内旅行業務のみを取り扱うことができる『国内旅行業務取扱管理者』の2種類の資格があります。
就職・仕事内容 国内旅行業務取扱管理者の活躍場所は、旅行代理店、旅行会社などです。

旅行ツアーの企画を考案、窓口でお客さんに旅行商品の紹介から、旅行者が安心して楽しめるように、サービス条件などの管理・監修を行ないます。
旅行業界では一般的な資格となっています。
旅行代理店、旅行会社に就職を希望するなら、アピールポイントとして活用できるため、積極的に取得したほうがよいでしょう。
収入面 国内旅行業務取扱管理者の資格を取得していれば、資格手当てが期待できます。
旅行業界全体の平均年収は、30~40歳で400~500万円程です。
将来性 高齢社会が進むにつれ、金銭的にも時間にも余裕がある世代の、マーケットが拡大することが予想されます。
国内旅行業務取扱管理者の需要はあると思われます。
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試験概要
受験資格
(年齢制限 実務経験)
制限なし
試験内容 筆記試験(多肢選択式)
1.旅行業法及びこれに基づく命令
2.旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
3.国内旅行実務
(イ)運送機関及び宿泊施設の利用料金その他の旅行業務に関連する料金
(ロ)旅行業務の取扱いに関する実務処理

※当年度もしくは前年度の「国内旅行業務取扱管理者研修」の修了者、または前年度の「国内旅行業務取扱管理者試験」の国内旅行実務について合格点を得た者は試験科目が一部免除になります。
『免除科目』
3.国内旅行実務
(イ)運送機関及び宿泊施設の利用料金その他の旅行業務に関連する料金
(ロ)旅行業務の取扱いに関する実務処理
難易度 【国内旅行業務取扱管理者の合格率】※()は女性
 
受験者数 合格者数 合格率
平成23年度 14.998人 5.377人 35.9%
平成22年度 16.287人 5.342人 32.8%
平成21年度 16.470人 6.604人 40.1%
申込方法 郵便局、インターネットで願書を取り寄せて申し込む

詳しくはHPでご確認ください。

http://www.jata-net.or.jp/seminar/

申込期間 6月中旬~7月中旬頃まで
試験日程(合格発表) 9月中旬頃

(合格発表)
10月下旬
受験地 北海道・宮城県・埼玉県・東京都・神奈川県・愛知県・大阪府・岡山県・福岡県・沖縄県
受験料 5.800円
問い合わせ先 一般社団法人 日本旅行業協会 研修・試験部
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-3 全日通霞が関ビル
TEL:03-3592-1277

http://www.jata-net.or.jp/

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